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本と映画

週に一度、同僚に英語レッスンをしてもらっている。わたしのグラマーと発音はレベルが低いのだ。wとgの発音が難しい。こちらが挫けても、容赦なくone more timeと繰り返す。ありがたいと言えばありがたい先生なのだ。

テキストを使いながら進めるのだけど、すぐに話が脱線するので、1時間で半ページも出来ない時もある。昨日もそうでした。

先月、東京に行った時、お土産の代わりに丸善で村上春樹の初期の英語版の短編集を買って来た。彼は村上春樹を知らなかったのだ。

昨日のレッスンが終わって、貰った本を最近読み始めたんだけど、何に魅了されるかわかる気がする。と言うので、あの本の中の幾つかは映画になっているんだよ。と言うと。それも分かる。映像がどんどん浮かんでくるから。と言っていた。

話を聞きながら、いつか彼が映画を作る日が来ればいいと思った。どんなのができるのか?見てみたいのだ。

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