現在私はイベント出店にてハンドメイドアクセサリー小物の販売、モノ作りのワークショップを行っているのですが、今回はなぜワークショップを行っているかについてお話したいと思います😊

発達に課題がある息子。
「なんでこんなこともできないの？」
「なんで分かってくれないの？」
私は自分の気持ちばかり押し付けて、息子が小さい頃から怒ってばかりいました。
怒ると眉間にシワがよりますよね？
そのシワが眉間に刻まれてとれなくなるくらい怒っていました。

怒られて育った息子は、自己肯定感の低い子へ成長‥

「どーせ自分はダメなんだ。みんな否定ばかりしてくる‥」
癇癪を起こしては怒られての悪循環‥

そんな息子が唯一笑顔を見せてくれたのは、
大好きなダンボール工作が完成した時。

「ママ見て！出来たよ‼」
と満面の笑み😆

モノ作りという分野は作るものにもよりますが、取り掛かりから完成までが早く、成功体験を積みやすい分野です。

成功体験というのは、ある目標や課題を達成した結果で得られる肯定的な経験や感情のことを指します。

自己肯定感を育てるには様々な要素が必要ですが、成功体験をより多く積むことにより、その子の自信となり自己肯定感を育てて行くことができるのです✨
（自己肯定感・成功体験についてはまた別の記事で書かせて頂きます）

発達に課題のある息子の子育てを通し、自己肯定感の大切さ。成功体験の素晴らしさを知った私は、より多くの子どもたちにも「出来たよ!!」の気持ちを感じて欲しくて、モノ作りのワークショップを行っているのです！