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あなたは自分の人生に責任がある【最強マニュアル14】

 あなたは自分の人生に責任がある。良い人生でも悪い人生でも、成功した人生でも失敗した人生でも、幸せな人生でも悲しい人生でも、正当な人生でも不当な人生でも、とにかくあなた自身の人生だ。
 あなたは今、人生に責任がある。これまでもずっと責任があった。これからもつねに責任がある。これはあるがままの事実だ。あなたが望んでいるようなものではないかもしれないが、事実は事実だ。

 私は、「一般論」としてこんな話をしているのではない。一つの理論として紹介しているわけでもない。私は、あなたがつねに自分の人生の結果を作り出していると言っているのだ。
 仕事が気に入らないなら、それはあなたの責任だ。
 関係が行き詰まったなら、それもあなたの責任だ。
 太りすぎているのも、異性を信じられないのも、幸せでないのも、すべてあなたの責任だ。

 どんな境遇にあろうと、この法則を受け入れることは、今のような人生になった責任をあなたはもはや回避できなくなるということである。責任を持つとは、「わかった、私の責任だ」と「口先だけ」で言うことではない。

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 なぜこれがそんなに大事なのか、その理由を教えよう。もし責任を認めなければ、自分が抱えている、それこそあらゆる問題に対して、間違った診断を下してしまうだろう。
 間違った診断を下せば、処置を誤る。処置を誤れば、状況は改善しない。簡単なことだ。たとえ自分はその問題に関係があるはずがないと思っても、私の言う通りなのだと仮定して、問題の原因となった自分の考え、行動を探し続けよう。きっとなにかあるはずだ。私の言葉を信じてほしい。

 この法則は100%真実なので─―好むと好まざるとにかかわらず、これが世の中の仕組みなので─―この法則に抵抗したり否定したりすれば、空想の世界に住み続けることになる。自分は犠牲者だと思いこめば、進歩することも傷を癒すことも勝つことも、絶対にない。責任を回避すれば、敢然と事に当たって人生を意のままに操ろうとしなくなる。

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 あなたが本当に変化を望み、経験をつくり出しているのは自分自身だと心の奥底から認めたら、今度は、これまでどんな行動をとったから、あるいはどんな行動をとらなかったから、望ましくない結果になったか、分析しなければならない。自分の責任を心から認めるということは、次のような質問を自分自身にぶつける気があるということだ。

●私は、どんな境遇がきらいなのか?
●あのような事が起こるようなどんなお膳立てを私はしたのだろうか?
●私のどんな行動が、ああいう結果を可能にしたのか? 自分のせいだと私は受け入れているだろうか? 私は何をしたのか?
●私は、バカみたいに信じていたのだろうか?
●私は、大事な警戒信号を見逃したのだろうか?
●私は、自分が何を望んでいるのか、はっきりわかっていなかったのだろうか?
●私は、それが本当であってほしいと思うあまり、自分をダマしていたのだろうか?
●私は、望ましくない結果に直結するようなどんな選択をしたのだろうか?
●私は、間違った人物あるいは間違った場所を選んだのだろうか?
●私は、間違った理由からあんな選択をしたのだろうか?
●私は、悪い時を選んだのだろうか?
●私は、何をしなかったから、望んでもいない結果になってしまったのか?
●私は、必要な行動をとらなかったのだろうか? もしそうなら、どんな行動が必要だったのか?
●私は、自分自身のために立ち上がり、権利を主張するのを怠ったのだろうか?
●私は、自分が望むものを求めなかったのだろうか?
●私が自分自身に求めたものは、充分ではなかったのか?
●私は、邪魔をするなと誰かに言うのを怠ったのだろうか?
●私は、威厳と敬意をもって自分自身を扱わなかったのだろうか?
●私は、自分自身を変えるために、いまどんな行動が必要なのか?
●私は、ある種の新しい態度を身につける必要があるだろうか?
●私は、ある種の態度をとるのをやめる必要があるだろうか?

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『史上最強の人生戦略マニュアル』
きこ書房

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