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腰痛の攻略法【筋トレ時に起こる腰痛のすべて】

売り切れ

2020 7/4 「腰痛のメカニズム」を追記!!
2020 9/26  画像をきれいなものに差し替え
2021 2/13「急性腰痛」「慢性腰痛」「急性腰痛+慢性腰痛それぞれの対処法」を追記&7章構成へリニューアル!


▼本書の対象者

・腰痛を持っているor腰痛を予防したいトレーニー
・腰痛持ちのクライアントさんを担当しているor担当する予定があるトレーナー

上記のような方です。

これに当てはまらない方は対象じゃありません。予めご了承お願いします🙇‍♂️



さて本書の内容ですが、ざっくり「筋トレ時に起こる腰痛」に関して特化した内容です。


例えば

・「腰痛を治すためにあれこれやっているんだけど、いつまで経っても治らない。というかそもそもなんで腰痛になるのかわからない。もう少し対策できたら筋トレがはかどるのになぁ。。。」
・「腰痛があるせいでBIG3やベントオーバーロウができない。腰痛を治してできる種目を増やし、筋トレの質をあげたい。というか腰痛対策をして一生筋トレを楽しみたい。。。」
・「クライアントさんが腰痛を治したいと言っているが、ぶっちゃけ原因がわからない。。。チェック方法や腰痛になるロジックを理解してスムーズに対応できるようになりたい。」

こういった悩み、想いがある方向けに書いています。


▼腰痛の現状

突然ですが、生涯に渡り国民の何割が腰痛を経験すると思いますか??




正解は「8割」です 1)。

厳密に言うと生涯有病率は8割を超えます。

めっちゃ多いですよね。。。泣


2019年に改定された「腰痛診療ガイドライン」では「肥満や力仕事などの生活習慣が腰痛を引き起こす」と記載されています。

私は過去に急性期医療の現場で、腰を手術した患者様を担当してきましたが「ガタイが良くて力仕事をやっている中年の男性」の手術件数が圧倒的に多かったです。

なので経験則でもこの内容は合っていると思います。


多くのトレーニーは肥満ではないですがガタイが良く、日頃重りを持ち上げているので力仕事をやっているようなものです。

つまり、、、腰痛を発症しやすいのです。


さらに言うと、人間のカラダで一番故障を起こしやすいのは腰です。つまりトレーニーは腰痛に対してしっかり対策をしなければなりません。


不安を煽るような言い方はしたくないですが、これは事実です。。。


私自身もデッドリフトで、腰椎椎間板ヘルニアになったことがあります(腰椎の4番目と5番目の間です)。

非常に辛かったです。ちょっとでも前かがみになっただけでも激痛が走っていたので。泣


そんな経験もあり、腰に関する専門書を10冊以上読んで勉強したり、腰のコンディション方法を模索していました(現場で腰痛患者さんのリハビリも行っていました)。


そこで気づいたことは

「腰痛に関する本はあっても、筋トレを行っている人に特化した本がない。」

ということです。


仕方なくいろんな書籍の知識と、自らの経験を合わせつつ筋トレに応用していきました。

かなり苦労しましたが、、、徐々に腰痛の原因や対策がわかり腰痛を克服することが出来ました(もちろんヘルニアが自然によくなったのもあります)。


そんな過程で得た膨大な量の知識と経験をこの一冊にまとめました。


▼本書の内容

■第1章 腰椎の解剖学&機能解剖学
・腰椎の簡単な解剖学
・絶対に知っておくべき腰椎の解剖学的概念
・腰を守るためには「胸椎」と「股関節」が鍵
・ローカル筋の重要性
・股関節周囲の筋肉と腰痛の関係
・腰椎を安定させる「腹圧」の重要性
・腰を曲げたまま持ち上げ動作を行ってもいいのか?

◾第2章 腰痛について
・腰痛とは?
・なぜ人類は腰痛になりやすいのか?
・腰痛の分類
・腰痛になってしまう原因
・腰痛のメカニズム(new)

■第3章 急性腰痛と慢性腰痛(new)
・急性腰痛とは?
・【超厄介】慢性腰痛とは?
・急性腰痛&慢性腰痛それぞれの対処法

■第4章 デッドリフトで腰痛になる場面
・デッドリフトで腰痛を防ぐために必要な可動域&可動域を改善するエクササイズ
・デッドリフトで腰痛を防ぐために必要な筋力&筋力を改善するエクササイズ
・デッドリフトで腰痛を防ぐために必要な動作パターン&動作パターン改善エクササイズ

■第5章 スクワットで腰痛になる場面
・スクワットで腰痛を防ぐために必要な可動域&可動域を改善するエクササイズ
・スクワットで腰痛を防ぐために必要な筋力&筋力を改善するエクササイズ
・スクワットで腰痛を防ぐために必要な動作パターン&動作パターンを改善エクササイズ

■第6章 ベンチプレスで腰痛になる場面
・ベンチプレスで腰痛を防ぐために必要な可動域&可動域を改善するエクササイズ
・ベンチプレスで腰痛を防ぐために必要な筋力&筋力を改善するエクササイズ
・ベンチプレスで腰痛を防ぐために必要な動作パターン&動作パターン改善エクササイズ

■第7章 オーバーヘッドプレスで腰痛になる場面
・オーバーヘッドプレスで腰痛を防ぐために必要な可動域&可動域改善するエクササイズ
・オーバーヘッドプレスで腰痛を防ぐために必要な筋力&筋力を改善するエクササイズ
・オーバーヘッドプレスで腰痛を防ぐために必要な動作パターン&動作パターンを改善するエクササイズ

計:40000字程度


だいぶボリューミーです、、、笑

しかし専門用語も噛み砕いて解説しており、スーッと理解できるようにしてあります。

加えて質問し放題のオープンチャットも入れます(一番最後にURL乗せてあります)。


▼値段

リニューアル後初版 3980円・・・完売

第2版 5480円・・・5部限定(売れ次第値上げ)

第3版 6980円・・・5部限定(完売後再販予定なし)

専門書ぐらいの値段ですので、価値を感じた方のみご購入いただければ大丈夫です。

とは言っても本では学べない内容なので、値段以上の価値があることは保証します。

⬆リニューアル後かなり満足度が向上しております!目次リンクも付けました。

※全額返金保証付き(購入後24時間以内)なので、内容が気に入らなかったら返金してください。


では本題に移ります。

腰痛について話す前に、腰椎の解剖学と機能解剖学から学んでいきましょう!!

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