宇宙図書館で神様とつながる話
宇宙図書館とは、潜在意識の奥深い場所にあるとされる場所。アカシックレコードと言われたりする。
人には顕在意識という、認識している意識と潜在意識という無意識がある。
この無意識領域の部分は意識全体の90%を占めると言われている。
そのため、無意識にやっていることが圧倒的に多いわけなのだけど、無意識なので、やっている本人は「他の人から見たらそれがすごいことだ」ということに気づいていない。
自分の本来の能力は潜在意識に眠っている。
意識を大陸に例えると、海の上に出ていて見える部分10%の大陸は顕在意識。海底に隠れている90%の大陸が潜在意識だ。
海底にある大陸(潜在意識)は存在しているけど、隠れていて見えないため、そこに眠っている自分の能力がわかりづらくなっている。しかも本人は無意識にできてしまうから、それがすごい能力だとしても自分で気がつかない。
だから、それに気がつけないために自分の能力と全く違う場所に行ってしまうと、違和感があったり、精神的にも肉体的にも苦しい思いをすることになる。
適材適所という言葉がある。
車に例えるなら、タクシーは観光地などで人を運ぶのに最適。トラックは配達などでたくさんの物を運ぶのに最適。ショベルカーは工事現場で砂やガレキを運ぶのに最適。救急車は病院へ病人を運ぶのに最適。
というように、
自分が何者なのかで、自分に最適な場所がだいたい決まっている。
つまり、自分が何者なのかを知ることができれば、おのずと場所は見えてくるということだ。
さて、どうやってそれを知ることができるのか。
占い師に聞くのもあり。
とくに占いの帝王とよばれる四柱推命は生まれ持った星から、その人の能力を読み解くため、自分を知るのに最適な占術だ。
もう一つの方法は、宇宙図書館に聞く。
なんだかドラえもんのひみつ道具みたいだけども、これが一番いい方法かもしれない。
宇宙図書館に行くには、自分の意識を宇宙とつなぐ必要があるため、瞑想する。
詳しくは
神様を1柱、決める。
自分が繋がりたい神様のことを調べて、どんな神様なのかを知る。
瞑想して自分の意識が宇宙図書館へ行くと、繋がりたい神様が来てくれる。
たまに違う神様がでてくることもあるらしいので、神様がでてきたら、
「あなたは○○様ですか?」
と3回確認する。
返事が「はい」なら
神様に質問すると、答えが返ってくる。
答えてもらったら、お礼して、現実の世界に意識を戻す。
この瞑想は、約1時間くらいかかる。
でも、瞑想したあとは心がスッキリしている。
自分に必要なメッセージがもらえる。
ちなみに私はこんなメッセージを受け取った。
「みんなのお手本になるように生きなさい」
その時にメッセージの意味がわからなくても、あとになって「こういうことか〜」ってわかるときがくるようになっているらしい。
宇宙図書館って、意識だけで行けるすごい場所だ。神様とも仲良くなれるし、光に包まれてあたたかくて心地よい。
興味がある人はやってみるといいかも。
瞑想は自分の心に向き合うのに最適。
自分と向き合う時間を確保して、自分を知り、自分らしく豊かな人生を送ろう。
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