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「価値ある1%」に出会う読書で自分の中をたくさんの本が流れていく

『遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣』

ー読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」こと

本を読むとき、その本の内容を全部覚えようとまでは思っていないが、せっかく読むのならできるだけ多くのことを自分の中に取り込もうと考えて読んでいた。でも、読んだ本の内容を全部覚えるのは無理だし、読んだだけでは内容を自分の中に取り込むのもむずかしい。

大切なのは「その本から何を得たいか」を本を読む前に決めて、価値ある1%に出会おうとする読書をすること。そうすると今よりもっと多くの本が自分の中を流れていくことになる。

この考え方で本を読むようになると、読書が楽になるしもっと楽しくなる。なんせたくさんの本に出会うことになるんだから。


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