わたしの家族、

両親はメガネ、妹もメガネ、私もメガネ…

昔から全員メガネ家族です（笑）

家族みんな視力が悪く、

90歳のおじいちゃんだけ未だに裸眼なのが

謎すぎる家系です（笑）

そんな私は小学生1年生ごろから視力が

ガクッと下がるようになり

特殊な目の病院に母親と通っていました。

そして成長につれ視力低下も早く、

すぐにメガネの度が足りなくなるため、

高校生になるまでに5〜6個のメガネを

買い替えていました。

幼い頃から、このままいつか視力がなくなって目が見えなくなるのでは……

と、恐怖でいっぱいでした。

しかし、とある漫画を描き、あるキャラクターを誕生させたことから、

その恐怖のイメージは消し去りました。

彼はレンジャー

独特な白髪にサングラス。

明るくはっちゃけた性格で、

仲間のダイナ、ロックと共に宇宙と時空を飛び回る賞金稼ぎのチームリーダー。

そのレンジャーのサングラスに隠された目は、

生まれた時からアルビノで、目が見えません。

今は未来化学のサングラスを通し、

電子的に脳で最低限見れる事しかできません。

彼の設定を作ったのも私のこのコンプレックスから。

しかし、視力障害の方の本を読んだり、

彼の事や、ストーリーを考えていくうちに

新しいことに気付いたのです。

見えなくても、手の感触、音、風、匂い、味…

目以外の五感ですべてが見える。

見えないからこそ、

普通の人より、音や空気をより敏感に感じる事ができることにきづきました。

私はいつも寝る時に音楽を聞くのですが、

普段よりなんだか大きく聞こえ、

音の細部まで聞こえる…これも同じことかもしれません。

それに気づいた私は、彼は目以外全てを感じ取り、

目には見えない世界を感じとりながら

生きていくキャラクターとしてできあがりました。

(本編はまだ描けていませんが…！泣)

そのレンジャーとの気づきと出会いから、

むしろ目の見えない世界…わくわくするかも、と

気づかせてくれて、不安は一切なくなりました。

「コンプレックスも強みに変える事ができる。」

他のキャラクターからもこういったことを沢山教わりました。

今後も、みなさんの悩みなどを

私の体験やキャラクターを通して

少しでも何か楽しく生きれる道元力になれば、

と、

漫画と同時にこの記事も書いていこうと思っています。

数あるキャラクターの誰かに、

共感を持ってもらえたら嬉しいです。

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ぜひ読んでみてくださいね🌟