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わたしは読書が好きなのか?

どーですか?

みなさんは好き?読書。


最近この質問を受けまして「う~~~ん」と頭を悩ませてしまいました。「これって、好き・・・なのか?」と。

たしかに本は生活とともにあります。今ここで書いている空間にも、本が積みあがっております(数えてみたら15冊机の上にあった)。

それでも「好きか?」と言われると、やっぱり困ってしまう。
「好きというか、なんというか・・・」


なんだろ?当たり前に「いる」存在なのかなー。

わたしは、最初から最後まで読み通すことはあんまりないです。気になったときにぺらぺらとめくって気になる箇所を読むという読み方をしています。「そんな読み方でいいのかな?」と思うけれども・・まぁ、いいでしょう。

なんとなーーく今気になっていることのヒントになりそうな本を買って、手元に置いているんだと思う。おそらくいま周りにいる15冊は、もやもやと頭の中にあることなんだろーなぁ。


これは「好き」っていうより、自分の身体の中にある「気になり」をうまい具合に「見える化」してくれるツールという位置づけなのかもしれない。その「気になり」に近いことばを、無意識のうちに探してるのかなー。


そう思うと、積読してるのも悪くないじゃない。


ふと思いましたけど、夢とおんなじような作用があったりして。
夢ってわけわかんないときあるけれど、フロイトは夢を

「(抑圧された)願望の、(偽装された)充足である」

明恵 夢を生きる|河合隼雄

としています。


積読にも、そんな作用があるんじゃない?


「積読」を記してると、意外な自分の願望に気付けたりして。どなたかやってみてください。「#うちの積読を紹介する」あなどれないかも。



おしまい。


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