壊して失った過去へ。今さら愛して、なんてワガママ言わないから。

こんにちは。
アルコホーリックで適応障害の
ギャングロッカーです。

昨日、とある勉強会に参加しました。
私はアダルトチルドレンであることが、
ほぼ確定いたしました。

強烈な虐待、言葉の暴力、
精神的苦痛を受けた機能不全チャイルドの
皆様には甚だ恐縮に思いますが。

放置され続けるという
ネグレクト家庭は、
やはり私を傷つけていたようなのです。

自由に、やりたいように、好きに生きろ。

ある意味、男の子にとっては、
理想的で憧れる成育歴なのかも
知れません。

しかし、泣きたいときに、
すがりつきたいママはいませんでした。

へこんだ時に、大きな背中で
守ってくれるパパはいませんでした。

私は、常にムリやり笑い、
自分の居場所を確保するため、
場を盛り上げて、他人に気を遣ってました。

そんな小学生、気持ち悪いです。

◆私は不良になりたかった

昭和の、偏差値教育という、
バカバカしい教育システムの中では、
なぜか私は上位におりました。

学級委員長、生徒会長、キャプテン、
そういった立場には、
無投票当選で君臨しました。

何かがオカシイ、、、

そう感じ始めた思春期。
私は自分を破壊する作業を
開始したのかも知れません。

だって、親にも愛されない、
褒められも叱られもしない自分が、
そんな、いい子ちゃんのはずがないんです。

親に必要とされない、価値のない私は、
社会でも価値ある人間であっては、
ならないのだと感じました。

14歳からタバコ。パチンコ。万引き。
賭け麻雀。スナックで飲酒。

もしケンカが強かったら、
私はパンチパーマをあてて、
ケンカ上等の不良になりたかったです。

◆落ちぶれて喝采?

大人になり、ブラブラ生きまして、
私はアル中となり、精神科に入院。

アルコール依存症という診断。
それは、社会的落伍者の烙印でした。

私は病院のベッドで笑っていました。
ザマアミロ。
やっと、社会不適合者になったぜ❗️

頭がクリアになった今。
私は狂った原因らしきものを
突き止めたのです。

顕在意識では、全く感じたことはないですが、
誰かに愛され、必要とされたかったのです。

元妻や息子には、必要とされました。
しかし壊れた私は、一家の大黒柱、
という責任に耐えられなかったのでしょう。

会社に行くために、毎日朝から
抗不安剤と下痢止めを大量服用。

しまいには、酒をガソリンにしなければ、
走れないポンコツ車になっていました。

元妻に、素直に、言えば良かった、、、
ツラいんだ、給料運ぶのが、
プレッシャーなんだよ。

伴侶なんだから、カッコつけずに、
泣きついて相談すれば良かったと、
今では思います。

今さら、誰かに愛してほしいという、
年齢ではありません。

でも、素直に気持ちを吐露できて、
他人の魂の叫びや痛みを感じて、
生きて行きたいと思います。

人と人は、共感し合って、
幸せを分かち合ってこそ、
ホントの強い絆が結ばれると信じます。

考えないで、感じろ。

アチョー!

過去の気が狂っていた私を、
誰かヌンチャクで
どついてください‼️

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