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2分くらいで、きゅうりの和え物。

はじめに


こんにちは、はんこまと申します。
丁寧な暮らし、というものに憧れつつ、実現はまだ遥か先になりそうな予感です。

かつては自炊がメインだった(イメージです)我が家ですが、子どもが生まれて以降、食事の用意がびっくりするほど難しいと感じ、外食頼みの日が増えました。
外食は、便利で美味しく、忙しい時に助かりますが、味付けが家族全員の好みより濃いのと、野菜があまりとれないのが難点です。
そして、お財布にも、自炊より負荷がかかります。
来年はもう少し、食事を作れるようになりたいものです。

きゅうりの存在

前回、ピーマンがお助け食材、という記事を書きました。
緑黄色野菜は、積極的にとるように心がけないと、食べる機会が少ないような気がして、普段から意識しています。
※つい先程、ピーマンとトマトは、「緑黄色野菜扱い」であることを知りました。ちょっとショックです。
興味のある方は調べてみてください。

しかし、ピーマンのことを書き終えて、もっと楽な夏のお助け食材があることを思い出しました。

きゅうり。胡瓜です。

わが子が大好きなーー現在、ものすごく執着しているーー食べ物です。
わたしも、カッパかキリギリス、とからかわれる位、きゅうりが好きです。

食べ方という程大したものはありません。

洗う→ヘタを切る→(時々スライス)→かじる。

以上です。

マヨネーズかアジシオがあると食が進みます。
わが子は、まだ幼児ながら、丸ごと一本ほど食べます。もっと欲しがることもあります。
お米よりきゅうりでお腹を満たそうとするので、しばしば制止しなければいけません。

きゅうりの梅昆布茶和え

きゅうりをおかずにする時、パッと思い浮かぶのは、サラダや酢の物、漬物でしょうか。
実家では、夏になると、きゅうりを塩揉みしたものがよく食卓に出てきました。
しらすやすりゴマがかかっていたような気がしますが、残念ながらハッキリ覚えておらず、再現できていません。

「きゅうりの梅昆布茶和え(浅漬け)」は、調べるとネット上でレシピが色々公開されています。作り方は、レシピにより多少アレンジがあるものの、次のような感じです。

  • きゅうりを洗って切る

  • 梅昆布茶をかける(揉み込む)

  • 少し置いて味を染み込ませ、完成

私は、レシピの事を知らなかった10年ほど前に、自力でこのメニューにたどり着きました。

かつて勤務していた会社では、お正月明けに、来客に梅昆布茶を振る舞う習慣がありました。
足りないと困るので、少し余裕をもって買ってあり、やはり余ります。
当時事務所勤務だった私は、その消費を手伝ううちに、きゅうりにかけて浅漬け風にすると非常に美味しいことに気付いたのです。

このように、レシピを知らなくても思い付く位の簡単メニューですが、塩分のとりすぎには注意が必要ということで、かける量を減らして和える程度にする、食べ過ぎないようにする、というようにしています。

きゅうり3本に対して、梅昆布茶は、お茶にしたとき2~3杯分になる位の量をかけているでしょうか。
切って和えて完成です。
手際よく進めると、2分くらいで出来ます。
きゅうりの切り方は何でもいいのですが、私は、サラダに出てくるような形、3ミリ位の厚さで斜めにスライスにしています。
幼児でも食べやすいかな、という思い付きです。
余裕があれば、味が染み込みやすいよう、切る前にきゅうりの皮を縞目に剥いたりします。
食欲がない時にもつまみやすいのでおすすめです。

梅昆布茶、メーカーも色々あるのでしょうか。
興味はありますが、なかなか調べられていません。
私は、かつての職場で使っていた〈不二の梅こぶ茶〉を使用しています。
なかなか好きな味です。

おわりに

夕方になると涼やかな虫の音が聞こえるようになりました。
夏も終わり、きゅうりも露地物ではなくなってくるのでしょうか。
きゅうりさん、今年もありがとうございます。旬の野菜は美味しいですよね。
これからは秋冬の野菜を活用していこうと思います。

まとまりのない長文をご覧いただき、ありがとうございました。
また暇潰しに読んでいただければ幸いです。

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