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ラーメンが体に悪い理由5つ

こんにちは、ちょらです。

みんな大好きラーメンですが、私たちの体はラーメンが嫌いです。

ラーメンが体に悪い理由としては塩分が高いとか、糖質や脂質の過剰摂取になるなどが一般的に挙げられますが、実は他にもいくつかのデメリットがあります。

今回はそんなラーメンの悪影響を5つ紹介していきます。

1、塩分過多

ラーメン1杯には約6グラムの塩分が含まれています。
場合によっては8グラム入っているものもあります。

1日の塩分摂取上限量が6g程度ですから、ラーメン1杯で1日の塩分を摂取することになります。

最近では塩分(ナトリウム)の過多よりもナトリウムの排出を促すカリウムが不足していることが問題であると言われていますが、ラーメンにはカリウムが少ないので、どちらにせよ体内の塩分濃度が高くなってしまいます。

2、糖質の摂りすぎ

ラーメンはそのほとんどが糖質か脂質です。
野菜がほとんどないため、食物繊維やタンパク質が不足してしまいます。

また、セットで食べるチャーハンも糖質ですし、唐揚げも揚げ物によるデメリットがあります。

3、小麦の悪影響

昨今グルテンフリーが話題になっていますが、ラーメンの麺も小麦ですから、グルテンの影響を受けます。
グルテンは人によっては命に関わるほど大きな影響をもたらします。
摂取しても何の影響もない人もいますが、2週間程度小麦を断つと肌が綺麗になるなど、気づかないだけでちょっとした影響はあるようです。

4、かんすいなどの添加物

ラーメンや焼きそば麺に使われる添加物の「かんすい」。
昔は健康への影響が懸念されていましたが、法改正により基準が厳しくなり安全が認められたものしか使用できなくなりました。
しかし、添加物の安全性は単体で摂取した場合のみに当てはまるもので、複数摂取した場合の安全性は認めらていません。

ラーメンにはかんすい以外にも多くの添加物が使用されているため、これらの悪影響が全くないことは証明できません。

癌が増え続ける日本でその原因を特定するのは困難ですが、食品添加物が原因ではないとは言い切れず、肌荒れや肥満を引き起こすことにもなりますからできるだけ避けたい物質です。

5、フライ麺

カップ麺やインスタントのラーメンではフライ麺が使われていることがあります。
フライ麺は一度揚げた麺のことで、調理時間の短縮などが見込める麺です。

しかし、一度揚げてあるため酸化が進み、過酸化脂質が発生してしまいます。
過酸化脂質は細胞を老化させ、美容や健康に大きな悪影響を与えますからなるべく避けたい物質の一つです。

ラーメンの悪影響まとめ

  • 塩分過多

  • 糖質や脂質の摂りすぎ

  • 野菜不足

  • 小麦の悪影響

  • かんすいやリンなどの添加物

  • フライ麺による酸化

ラーメンは美味しいですが、たまにの贅沢にしておきましょう。

それではありがとうございました。
健康生活をお過ごしくださいっ!

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