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マイナスの感情

マイナス感情には自分の課題や、それを変えるヒントがあります

マイナスな感情、ネガティブな感情から逃げてばかりだと

ポジティブな感情も味わいにくくなります

そして、見せかけのプラス思考

という罠にはまります

それをしていても、

心からの幸福感はありません

私は完全にこれでした

見せかけのプラス思考

人のために、世の中のために

家族のために

私は頑張っている


って思ってましたし、それが私の幸せにつながるって思いこもうとしてましたし、それでいいんだって思っていました

でも、人のためにやっているつもりが
だんだん自分のうさんくささにうんざりしだして

自分の「偽善」に気づいたんですね
だってこころから人のためになってないんだから

何をしても楽しくない

何の喜びもない
感覚がずっとありました


やることはいっぱいあるから忙しいんですが

心は空っぽなんです


充実感ゼロ

やればやるほど空回りしていて

そのうちガス欠のような


だから新しいことにチャレンジしても

それなりに何でもできるんだけれど

何一つ達成できない、やり遂げられない


「あなたは何でもできるけど、何にもできてない」

と言われてことがあって

ものすごく刺さって忘れられません


そのうち、無感情、マヒした感覚

何も楽しいことがない

そんな状況に陥りました


自分が何を求めているのかがわからなくなってしまいます

これが一番残念なことで

体のよくなる力が全く発揮されません
食べたくなくなって
がりがりになった時期もありました
自分で自分をいじめて
お仕置きしているみたいな
かんじでした

自分を大切にすることができなくなっていたんですね

どれほど上からつくろっても


人生の大切なメッセージは

マイナスな感情に隠れています


マイナスな感情もプラスな感情も

どちらも丸ごと自分で受け入れること

感情全体を感じることが大事です


どちらも感じていいんです


私は「悪い」と思われる感情を感じてはいけない

と思っていました


だから、ネガティブな感情を感じる時

「自分はダメだ」と思ってしまっていました


だからネガティブな感情を心の奥底に沈めようとしていました

ネガティブな感情

そこから逃げてしまうのは

理由がありますよね

私は恐怖があって逃げていました

嫌いなのに嫌いって言ったら怒られるだろう

嫌われるだろう

酷いことをしていたことがばれたら嫌われるだろう

そう思う相手は大事な人だから

嫌われたら困るのです

でも、そんなことを思っている自分を文字として明らかにするだけでいいんです

相手に伝えなくとも

それが明確になるだけでいいんです


なぜかというと

それが明確になった時点で

その感情を客観的にみることができ

そうなってしまった自分と

相手の気持ちを理解できて

そこまで相手に対しての怒りや恨み

恐怖がなくなって

自分の感情がマシになり

相当解決してしまったりするのです

明らかにすることで

自分と向き合えて


それだけでなやみが 溶ける


それでものすごく心が安らぎ

体の状態がマシになる


体の状態は

そんな向き合いたくない自分の問題を

現してくれていたりする

そんなこともあります

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