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#93【私の積読】いや、読みなさいよというお話。

タイトルのまんまの記事です。

あー、この本読みたい!って思って、買うんですけど。

戒めも込めてアップロードしました。


○なんで買うのか

読みたいから買うんですね。当たり前ですが。
でも、「読みたい」にも2つありますよね。

1つは単純に書き物として読みたいということ。

画像にある宮部みゆきさんや東野圭吾さんの小説はその典型。
読みたいから読むんです。
なお余談ですが、宮部さんのこの本は「百物語」をテーマに書かれているシリーズ。不思議なお話も含め怪談のシリーズです。宮部さんの本は実は大学の時に現代小説も含めてとてもハマり、おそらく今出版されている書籍は、最近のハードカバー以外は全て読んでいるのではないかと思うので、この百物語シリーズは今度まとめを書いてみようかなと思います。

百物語(ひゃくものがたり)は、日本の伝統的な怪談会のスタイルのひとつである。怪談を100話語り終えると、本物の物の怪が現れるとされる。起源は不明だが、主君に近侍して話し相手を務めた中世御伽衆に由来するとも、武家肝試しに始まったとも言われている。

wikipediaより

2つ目は、何かしらの壁にぶち当たっていて、それに刺さるタイトルの本を見つけた時。ネットで購入も良いですが、書店に行っていろんなコーナーを見て回るのも楽しいですよね。書店ごとにPOPに特徴が出ていたり、積み方に個性があったり。

「読みたいから読む!」というのと、「そう、これこれ!」という2つの背景があるのかなと思います。

○なんで読まないのか

私の場合ですが理由が明白。
「読む時間を決めていないから」です。

電車で読もうと思ってもって行っても、意外と社内が混んでいたり、
予定していたタイミングで読めずに、ただ荷物を重くしているということも。

あとは疲れている時には頭に入ってこないからというのもあるかもしれません。
帰りの電車で座れたは良いけど、1日全力で駆け抜けているので、この時期シートが暖かくて眠い。。ということも。

あとはいつでも読める安心感を手に入れて満足しちゃうっていうのもあるかもしれません。いかんですね。

○どうしたら良いのか

「自分がコントロールできる環境下で読む時間を決める」ですね。

休日の就寝前30分を読書タイムにする。とか。
あとは朝、お休みは結構な頻度でコメダに行くので最初の30分は読書にするとか。

とか、じゃダメなので、まずは夜、この週末の自室で30分〜1時間、読む時間を取りたいと思います。

せっかくnoteを続ける習慣がある程度できてきたので、
インプットもしっかりすべく、積読を解消したいというお話でした。

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