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11カ月続きました~類は友をよぶ・自分の健康のためにも表現する 

おはようございます。しあわせめがね、です。
いつも、遊びに来てくださってありがとうございます。
 
   このNOTE記事を書き始めて、ちょうど11か月がたちました。
 短くても、内容がなくても、とにかく「毎日書こう!」と目標として、ここまで来ました。
 初めの頃は、ただ文章をつづるだけで精一杯でした。
 100日超えるあたりから、だんだんと自分の「型」みたいなものができてきました。書き出しや最後のまとめの文みたいなものが決まってきました。
 そして、タイトルのページや写真の貼り付け方、文字を太くする方法など、文章以外の内容にも意識がいくようになりました。あれこれ試すうちに、操作方法もつかめてきて、あまり時間をかけなくてもタイトル画面に写真を挿入できるようになりました。また、自分が書いた内容を読み返しながら、特に強調したいところを太文字にするようになり、文章を推敲する習慣もつきました。
 
 200日あたりから、周り(他)のクリエイターさんの書き方が気になるようになりました。それまでは、自分が毎日書くことで頭がいっぱいで、「スキ」をいただいても、その方の作品(内容)を読む余裕がなく、視野が狭い状態でした。近視眼的な状態で、余計に、ネタに広がりがなくなり、書くことに困ってしまいました。ようやく、他の方の作品を見て、読んで学ぶこともできるようになりました。「スキ」を送れるようにもなりました。
送ることで、「スキ」とは何かを考えるきっかけにもなりました。
 どんな時にスキを送っているでしょうか。
・クリエイターさんが書いている内容に共感した・学びがあった時。

・毎日書いていたり、周りの人を励ますような内容をつくっていたりするクリエイターさんを応援したい時。

・自分の記事に好きやコメント、フォローしてくださった、そのお返しに。

・そのクリエイターさんとつながっていたい時。 などなど
 
 このNOTEの仕組みが素晴らしいのだと思いますが、基本的に、誹謗中傷の類コメントは入りません。逆に、自分と内容は違っても、何かを創造している「同志」という感じで、共同創造している連帯感みたいなものがあります。
 
そして、自分の記事に何か共感か、ひっかかるものがあったから、相手の方は「スキ」を下さったのだと思います。どこかで自分と似た感性を持っているのだと思います。全然、似ていなければ、スルーして、目にも入ってこないのではないかと思います。そういう意味では「類は友をよぶ」ともいえます。
 
 私自身は、何か特殊能力があるわけではない、ただの凡人ですが、小林正観さんの記事を書いたことで、スピリチュアル系の記事を書いている方や潜在能力について研究している方、トイレ掃除を頑張っている方、お医者さんなど、たぶん、日常生活の中では交流がないであろう方々の記事を読ませていただく機会が増えました。
 どなたも、実体験をもとにした記事を書かれていることが多いので、読んでいて説得力や熱量を感じました。
 また、特定のどなたかということではありませんが、次の発見がありました。
・読む人に問いかけやしゃべりかけるような表現で書いてあって、読んでいて楽しいなあ。

・各業界の裏側?新聞やニュースではあまり報じられない、でも、内部にいる方だからわかる、いえる、出来事の背景が書いてあって、密度が濃いなあ。

・自分はあまり興味がなかったけど、書かれている(クリエイター)の方の好きと言うか、思い入れというか、熱量を感じて、読むだけで、こちらが元気になって来るなあ。

・同じテーマでも、切り口を変える事や表現をかえるだけで、別の見方ができるなあ。例えば、「幸せ」についても、おもしろい見方がたくさん書かれていました。

・自分が書かれた文章の中に、別の方の記事や過去に自分が書かれた記事を「挿入」することで、情報量が増したり、関連によって内容が深まったりするなあ。

 NOTEを続けることで、自分が書くだけではなく、周りの方からの情報を得られて、自分の世界が広がっていくことを実感できもしました。
 
 自分は内向型の人見知り。積極的に人に関われなかったり、大勢の人がいる場所で長く過ごすと疲れてしまったりします。初めの頃は、「人嫌いなのかな」と誤解していましたが、内向型の特徴である「一人の時間でエネルギーを回復する」ことが必要なだけで、それも一つの「特性」ととらえるようになり、気持ちも落ち着きました。そして、「わいわい」と多くの人とかかわらない分?心の中では、いろいろと表現したいことがたまっていきました。人とたくさん喋らない分、心の中での「おしゃべり」はどんどんと活発になっていきました。おしゃべり内容が大きく膨らんできて、何か書きたい、歌いたい、つくりたい、表現したい・・・という思いに繋がりました。その実現の場として、「NOTE」との出会いは、私にとって最高でした!
 
 絵本作家の五味太郎さんが

僕の場合は、健康であるために、そして爽やかであるために絵を描いたり、文章を書いたりしているのです。他人の絵を見ても、『ああ、この人、やっと言いたいことが言えたんだな』なんて思う。言いたいことが多い人ほど、豊かな表現者なんですよ。
 ・・・感受性が強い子どもだった人ほど溜まっているものは多いはずですから。

と言っていました。日々の生活の中で感じる、自分の中に溜まった「違和感」や心のもモヤモヤを見えるもの、聞こえるものにするのが「表現(クリエート)」なんだと思います。 

「書く(書き続ける)ことは居場所づくり」

という言葉を教えてもらったことがありますが、ようやく、実感として、胸に落ちてくる言葉になりました。
 
 今後も読む方のお役に立つ情報を入れつつ、、自分らしくいられる居場所づくり、自分の軸づくりとして、NOTEを書き続けられたらいいなと思っています。
 
 これからも、よろしくお願いします。

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