こんにちは！雑貨ブランドkin.iro.hitodeを運営しているMarinaです。今日もご覧くださってありがとうございます♪ドイツ留学で一番大変だった事件(?)について綴っております。

前回のお話はこちらから↓
ドイツで大怪我した話①

〜前回までのあらすじ〜
ドレスデンの美大に無事に入学して間もなく、雪の日の階段で転んでしまい、あまりの激痛に動けず救急車で運ばれた私。いったい私の背中に何が起こったのでしょうか😭

救急病院へ搬送されました

まさか自分がドイツの救急車を体験することになるとは、、。日本でも子供の頃に1回くらいしか乗ったことなかったと思います。病院につき、ベッドに乗せられ、受付のようなところでしばらく待機していると、ドイツ人男性の
「うああああああ」
という叫び声が聞こえてきました。色々な人が救急車で運ばれてくる場所だったので、重症人がいるようでした。起きがれないのでどんな人がいるのか、想像力が膨らんで逆に怖かったです。。

鼻ピアスの美人女医さん

赤い髪の美人女医さんがやってきました。鼻にピアスをしていて、「さすがドイツ、、」と思いました。日本で鼻にピアスをしてるお医者さんって居ないですよね？上司に怒られますよね？？笑　

看護師さん「この子、骨盤が割れているのかしら？」
私（涙目）
お医者さん「（私の表情を見ながら）それは無いと思うわ、、」

今思えば、ドイツ人って痛がり方が大袈裟なんですよね。日本人はグッと堪えるので、重症と思ってもらえない感じがありました。今回はきちんと検査してもらうので良いのですが、ドイツでは大袈裟に痛がらないと病院にすら連れて行ってもらえないこともあるかもしれませんね。

CTを撮る時にしっかり意志確認してもらえる

これはドイツってすごいなあ✨と思ったことなのですが、CTの前に念入りに、
「あなたこの検査に同意されてますか？あなたは断る権利があるんですよ」
と何回も確認してくれました。何度も聞かれすぎて、そ、そんなやばい検査なんですか？と少し不安になりましたが、検査しなくては治療できないよね、、と思い、もちろん検査してもらいました。ドイツ語ができないから、しっかり確認してくれたのかなぁ。

*この検査、MRIだったかも。。うろ覚えです。

検査の結果・・・

検査の結果、腰椎の圧迫骨折でした。
（思ってたより、ヤバい場所骨折してるーーーー！😭）
私、よく転ぶ割には、基本インドアで危ないことをしないので、しっかり骨折ってしたことなかったんですよね。

先程の美人の先生に「ーーーーの骨折です」と言われ、最初、全く知らない単語だったため、自分の電子辞書に打ってもらいました。腰椎と出ていて、衝撃を受けたのを覚えています。

先生「手術が必要です」
私「し、手術〜〜〜〜！？」

となりました。人生初の手術をドイツで受けることになってしまいました。次回は手術のお話です！！全然ワクワクしない話が続いていてごめんなさい😂　今は元気で、たまに御徒町を全力疾走してますので、ご安心くださいね♪

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