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人を動かすのでなく"動いてもらう"という発想

商売やセールス・接客など、相手にモノを
買って欲しいときや後輩が率先して動いて
もらいたいときは、どうしていますか?

たとえば、
・言葉で相手に〇〇をやることは必要だよ!と
"気づかせる"ように話す。とか、
・マーケティングやライティングを活用し、
「人を動かす=感情を動かす」いった方法で
購買意欲的を高めるなど。

どれも正解の一つです。

でも、僕自身の体験して思うのが、人を動かす
よりも「動いてもらう」発想があるとスムーズ
にいくと感じています。

それは、子どもと遊ぶ中で気づいたことです。

テーマは【人に"動いてもらう"発想が大事】です。


人を動かす発想は"独りよがり"

現代のビジネスは1人でなく、チームで動く
ことが多いと思います。

個人事業主には関係ない。と思われるかも
知れませんが、必ず他社に仕事を頼むと
チームとして一緒に活動していきます。

そのときに人間のスケベ心が現れます。
※昔の僕です…反省です。

たとえば
「人をうまく使う」にはどうしたらいいか?
「人をうまく動かす」にはどうしたらいいか?
という発想になってしまうことです。

簡単にいうと、
1人の人間を「将棋の駒」のように考え、
お客様に合わせて、チームスタッフを振り分けたり
していたのです。

当たり前ですが、そんなやり方では上手くいか
ないし、誰もついて来なくなりました。

仕事の成果も滑り台のように下に下がる勢いで
悪くなる一方です。

そんな愚かな僕自身は、そのことを分かっても
おらず、どんな試行錯誤をしても成果が上がる
ことはなかったです。



子どもから学ぶ"人を動かす"本質

日曜日に子どもと遊ぶことで、あることに
気がついたのです。

子どもは遊ぶことに夢中です。
1つのことに対して真剣に向き合っている姿勢に
僕自身は、毎回応援したくなります。

そして、何も言われなくても自然と体が動いて
応援やサポートをしたくなります。

あれ?なんで応援やサポートしたくなるのかな?

また、あるイベントで自分の子どもじゃなくても、
一生懸命に何かをやっている姿に心を動かされて
いる自分がそこにいる
。ことが度々あったんです。

そう!ここにヒントがあったんです。

子ども達が、真剣に向き合っている姿勢に
僕自身の"心が動いていた"のです。

このときに猛烈に反省しました。
人を駒のように"人を動かす"ことを考えていた
愚かな僕自身の考えに気づき、すぐに軌道修正
をしていきました。



人に"動いてもらう"という意識を持つ!

結論からいうと
「自分の背中を見せる」という行動を常に
していく!と決めたのです。

古臭いかも知れませんが、真剣に向き合っている
姿勢に自然と人が集まってくる。と知り、日々の
生活から行動を変えていったのです。

あと一つ、変えたのは意識です。
人を動かすのではなく"動いてもらう"という
意識を持つことをしたのです。

たとえば、
自分の都合だけで相手を動かそうとしても、
なかなか動いてくれるものではないです。

"ノウハウ"や"過去の成功体験"を話しても、
相手は響かないし、逆にあなただから〇〇が
できたのでしょう。と言われるはずです。

そうではなく

教える立場や会社の社員であっても、 
どのスタッフよりも、どの生徒さんよりも、
1人のプレイヤーとして誰よりも結果を出す
ことを意識して毎日を向き合っていくことを
心がけたのです。

僕は自分のことを"凡人"だと思っています。
「こんな発想や考え方が、できるなら俺にも私にも
できるじゃないか?」と相手が考えてくれる
キッカケやその雰囲気を作り出すことで、それが
彼らの背中を押してあげれると考えたのです。

また、お客様の購買行動心理も同じです。
お客様の心が動く心理を追求していきます。

人を動かすよりも"動いてもらう"ためには
何が必要か?そのための下準備は何が必要で、
そのための道筋をどう立てたらいいだろ?と
仮説を立てて実戦で試すのです。

実際に現場に足を運び"生の情報"から仮説と
検証をして確かめることが大事です。
トライ&エラーで軌道修正をするだけで、
限りなく近い答えが見つかります。



まとめ

"人を動かす"のは、すごく難しいことです。

でも、人に"動いてもらう"と考えたとき、
相手目線になって考えることができます。

子どもからいろんな気づきがもらえて、
僕自身本当に幸運だと思います。

これからも小さな気づきから、いろんな思考や
視野でモノゴトを考えていきたい思います。

最後まで読んでいただきありがとございます。
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