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"時間"を使いこなすシンプルな方法

こんなことはないですか?
・ついダラダラとやってしまう
・期限を決めてもなかなか達成しない
・後回しが増えて結局やらない
など、時間をうまく使うことはできない。

僕自身もその一人です。

やるやる詐欺で、何度も"時間をうまく使う"ことが
できなく虚しく時間だけが過ぎていく。

そんな失敗から学んだ体験談を交えて、どうやって
時間をうまく使いこなすことができたのか?

今回のテーマは【タイムマネジメント】です。


時間に追われる人の特徴

夏休みの宿題を最後の1日で片付けたことは、
ありませんか?

それは"締め切り"という期限が間近になると、
火事場の馬鹿力や窮鼠猫を噛むなど。

限界状況に追い込まれた人間が、実力以上の力を
発揮することができる。と言うのは、当たり前に
知っていると思います。

僕自身も知っていて、それを期待して集中力を
上げることを何度もしてきました。

ですが…残念なことに結果は出ません。

出たとしても、焦って質の悪いモノになってしまう
ことが多くあったんです。

焦って質の悪いモノを出すわけにはいないから、
手直しに時間がかかり結局、時間に追われて約束の
時間に終わることができない。

という無限ループにハマる始末になっていたんです。

このときの反省点は、
締め切り間近になると本来以上の力が発揮できる。
と期待してギリギリまで手をつけずにいた
ことです。

そして、制限時間を決めずに一気に終わらすこと
ばかり考えていたのが原因で、徐々に集中力が
切れて、焦って質の悪いモノを作っていたんです。

この反省点を改善するためにしたことは
「タイム・プレッシャー」を活用したのです。

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"時間を見える化"で効率UP

制限時間を決めるだけで、作業効率がアップします。

それは、タイム・プレッシャーの効果で、
制限時間内に終わらせようという意識が働き、普段
より集中することができる。
ようになったからです。

ちょっと実例を話すと…
息子が早く外で遊びたくて、
「外で遊びたい!まだ〇〇終わらないの?」と
急かしていたんです。

早く遊びたい気持ちがヒシヒシと伝わっていた
ので、僕は息子に対してこう伝えたのです。

「ちょっと待って!長い針が8(40分)になったら
終わらせるから待ってて」と。

内心ヤバい!集中して終わらせないといけない。と
考え、ストップウォッチを取り出したのです。
「この〇〇を、今から40分で終わらせる」と
決めて、ストップウォッチをスタートさせたのです。

すると、タイマーをかけて行動したら、スピードと
集中力が劇的に早くなっていったんです。

その時の感覚は、ゲーム感覚になって、プラスに
モチベーションが上がり、時間どおりに達成できる
と、ゲームをクリアしたときと同様の快感が得られたのです。

なぜ?ストップウォッチなのか?
それは、脳科学の茂木健一郎先生もストップ
ウォッチの愛用者であり、時間制限すると作業
効率が上がると本の中に書いてあったからです。

このときに大事なのは、
一気に集中してやらないことです。それだけで、
集中力を継続しながら時間をうまく使うことができます。

僕がストップウォッチを使ってしたことは、
「15分間、一つの作業に集中し、5分の休憩を
1セットにして繰り返した」ことです。

集中力は、最初と最後に一番高く集中力を発揮
しやすいのでパッと〇〇の作業を終わらすことが
できます。

早く終わらせたら、子どもと遊ぶ時間もでき、
子どもの笑顔を見られて幸せを感じました。

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〇〇ルールが集中力をさらにUP

ここで更に集中力をUPしたい人に向けてです。

僕自身は、必ず〇〇ルールを作ってます。
〇〇ルールが集中しやすい環境を作ることが
できて、作業がサクサク進むことができます。

その前に人間の心理作用を知っておく必要があります。

それは、「パーキンソンの法則」です。
"人は、あればあるだけ時間を使ってしまう傾向が
あるので、〇〇の時間に終わらす。"と決めても…

「時間があるからまだやれる」と思って、
追加して時間を増やしてしまう傾向があります。

これだと、制限時間を決めた意味がなくなります。

そのためにやらないことルールをつくることです。

「やらないこと」を決めておくと、自分に行動制約
がかけられ、集中力がさらにUPします。

たとえば、
・18時以降にメールの返信はしない
・60分以上続けて座り続けない
・情報収集は決めた時間以外はやらない
・スマホはボックスの中に入れて置く
など。

紙に書いたりしてルール化すると、集中しやすく、時間内に終わり達成率もアップしていきます。

—————————

まとめ

時間に追われる人は、締め切りの力に期待している
ことが多いです。

期待するよりも、確実に結構を出すことができる
"締め切り"と"タイム・プレッシャー"の両方を
掛け合わせることで、時間をうまく使う人になれる
のです。

ストップウォッチは、時間を見える化しているので
更に集中力もアップすることができます。

ここで覚えて欲しいのは、スマホのアラームを
使うのは辞めてください!!

その理由は…

スマホのアラームがなるとその瞬間に集中力が
切れて、せっかく集中力が上がっても"ゼロ"に
戻ってしまうからです。

そんなことはないよ。と思っても、脳にとっては
集中力を下げる要因になるので、スマホを使わない
ことがオススメです!

最後まで読んでいただきありがとございます。
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