【読書感想】話し方のヒントになればと読了✨️『神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り』
こんにちは。Yui Kinouです。
今日は読み終えた本の読書感想を投稿します。
今後、仕事の関連上で「話すこと」が増えてくるので、今回の本を読んでみました。とにかく人と話すこと……とくに、雑談が苦手です。
仕事関連なら伝えること、聞くことはハッキリしているので、なんとでもなるようになってきたのですが…なんれかヒントにならないかと読了してみました。
神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り
星 渉 (著)
人の心を動かす手法がメイン
部下や上司、夫婦など人間関係で如何にして思い通りに人を動かせるか、その話し方が書かれていました。
私としては雑談をどう話せばいいのかが目的だったので、少し思っていたものと違ってはいたのですが、それでもコミュニケーション関連でとても参考になった一冊です。
まず、「この人の話なら聞こう」と思われるために、日頃の態度が土台になるということの説明に納得。自分の周りにはそんな人がいるか、その人はどんな特徴があるか、自分はその特徴にどれだけ一致しているか…そう連想させていく方法なのでイメージがしやすい説明でした。
自分が今後、実践したいこと
自分が気をつけたいと思ったのは、「意見を否定しない」「意地にならない」ということ。相手に安心感を与えて、自分の話を聞いてもらうには否定しないことが大事だということ。
そのためには「でも」「だって」「え?」も禁止してみる。意外と難しいけれど、否定をしないという意識は日頃から身につけたい。
また、自分が誰かに気づいてもらえたら嬉しい変化について考えて、自分もそれができるようにしたい。
たとえば髪を変えた、新しい服や靴、ネクタイを買った、ダイエットに成功した、ネイルを変えたなどなど本で紹介されていましたが、イマイチ自分にはパッとしなかったので、自分が嬉しいと思った相手の言動を思い出したいとお思います。
実際、リアルには難しいのでは?と思ったこと
この本でイマイチだったのは、相手を否定しないで人望を得るために「相手に気づかせる」話法が紹介されていましたが、ヘタをすると回りくどくなり、「で、けっきょく結論は?」と相手に思わせかねないな、と思う難しい技術が紹介されていたこと。
理論はわかるけど、それは相手の察する能力も必須。
さらに最近では「考えたくない。答えを教えてくれ」というタイプが増えてきているようにも感じるので、現代では難しいようにも思うけど…私の周りだけなんでしょうか…。
さいごに
自分の身近に、「この人の話なら聞こう」と思える人がいるのが幸運だな、と思いつつ、この本で得た気づきを、実践していきたいと思います。
まずは否定をしない、どんな些細なことでも「でもだって」と言わないようにしてみます。
ぜひ、人に信頼されたい、話を聞いてもらいたい人はこの本を読んでみてください。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!
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