金烏玉兎庵 算命学の学び舎

算命学を中心に陰陽思想について書きつづったブログ『金烏玉兎庵』の上級者向けサイトです。…

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算命学を中心に陰陽思想について書きつづったブログ『金烏玉兎庵』の上級者向けサイトです。 ※上級者向けとありますが、どなたでもお気軽にご参加くださいませ。 📚通常サイトはこちら:https://www.kinugyokutoan.com/

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算命学の上級者向けサークルです。 ネット上の公開ブログではあまり触れられていない内容を中心とし、先々大運や奥義や秘伝にかかる内容にも触れていきます。 学びの課程でいえば専門科、師範科以降の内容や国家論、教育論など学理の応用などをその範囲とする予定です。 ※「上級者向け」とありますが、どなたでもお気軽にご参加くださいませ。

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記事一覧

4/17 方位に基づく職業分類③ 中央職、方位職の考え方の活用法、人選に使える

昨日の続きです。 方位に基づく職業分類についての最後です。 本日は、中央職についてと、今回説明してきた方位職の考え方を実際にどう使うのか? …ということについてご…

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4/16 方位に基づく職業分類② 東方職・西方職

昨日の続きです。 引き続き、方位に基づく職業分類についての説明です。 方位の基づく職業分類の考え方の概説と、北方職 南方職については、昨日ご説明しておりますので、…

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4/15 方位に基づく職業分類① 方位職概説、北方職・南方職

本日は、職業分類についてご説明いたします。 職業分類とは何か? …といえば、方位に紐づく職業の分類のことで、 前に、陰道占技想定法の説明をした際にも言及しているの…

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4/14 大運における東方天剋地冲の消化法、方向転換して向かう先の星を組み込むことの大切さ

昨日の続きで、 本日は、「大運における東方天剋地冲」の消化法についてご説明いたします。 今回の事例では、 〇日座天中殺と水多の命式の考え方 〇人体星図に同質五行の…

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4/13 母縁なしの女系の命式は、どう女系の質が備わるのか?冬月・水多の極寒の命式の守護神の使い方

昨日の続きです。 昨日は、 命式において、干合位相法変化が起こることにより、 ヨコ型の要素が減少し、タテ型の度合いが増すことにより、 その人物の性質が変化する・適…

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4/12 金儲け主義から学問の世界へ?人生の経過とともに志向性が変化する背景にあるもの

昨日は、田村淳さんの命式をベースに、 日座天中殺の命式、「水多の命式」について説明いたしましたが、 本日はその続きで、同じ命式をベースに、 先日来ご説明している「…

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4/11「水多の命式」の留意点とその対処、日座天中殺を活かす水多の命式

引き続き、先日来ご説明してきた内容を踏まえて、 「命式(陰占)から人物の本質を捉える」ということを説明するのですが、 本日は、その一環ながら、少し別の角度から、 …

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4/10 男系・女系の捉え方と各生き方、それに反した生き方の末路

昨日の続きです。 昨日は、蔵干を含む命式から、 「社会・世間における普通の世界」に向くか、 「社会・世間における普通ではない世界」に向くか? …を捉えるその方法の簡…

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4/9 命式から旧来型組織=JapaneseTraditionalCompanyに向くかを判断する

引き続き、陰占から捉える「その人物に適した世界」についてご説明いたします。 先日は、命式を構成する6文字から、 有形・現実の世界に向くか、無形・精神の世界に向く…

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4/8 「一気格」に変化する命式をもつ人物の変化の構造、大運天中殺の陽転の怖さ

昨日は、 「命式を構成する要素やその割合」と不一致の人生は淘汰の危機につながる …ということについて説明しましたが、本日はその続きです。 人間というのは、生きてい…

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4/7 「命式を構成する要素やその割合」と不一致の人生は淘汰の危機につながる

本日は、「陰占で捉えるお金・人・モノとの関係」の説明をとおして、 「命式を構成する要素やその割合」と不一致の人生は淘汰の危機につながる、ということについてご説明…

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4/6 陰占の6文字で捉える「人物の姿=完成されていく姿」、6文字で捉える活躍に向く世界

本日は、 陰占の6文字で捉える「人物の姿=完成されていく姿」、6文字で捉える活躍に向く世界 …について説明します。 命式にせよ、星図にせよ、本当に多くの情報が、 あ…

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4/5 皇族の命式の捉え方、「身動きを取りにくい命式」の意味、人体星図の器と守護神

本日は、昨日ご説明する予定だった、以下の2点についてご説明いたします。 ① 「身動きがとりにくい命式」とその意味 ② 人体星図の器と守護神 今回は、皇室の方の事例で…

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4/4 命式に六親法上の親族干があることの功罪、配偶者干がない命式の結婚観

昨日、テーマを予告しているのですが、 本日は、その前に、昨日説明した「夫が短命になる命式・後天運」の補足説明として、 ①六親法上の親族干が命式にあることの功罪 そ…

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4/3 事例① 大きな接運と接運十現が起こる理由、夫が短命になる命式・後天運(大運)

本日から新しい事例で説明します。 事例をとおしたほうが理解しやすいことも多く、お付き合いくださいませ。 本日は以下2点についてご説明いたします。 ①大きな接運の…

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4/2 事例③ 干合する器・干合しない器、陰干の器の特徴、大運と年運の位相法条件の呼応

昨日の続きです。 先日来説明している「身強の強さ」というテーマとは異なるのですが、 今回の事例には、「命式を読み解くにあたってのポイント」がいくつかあり、 せっか…

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4/17 方位に基づく職業分類③ 中央職、方位職の考え方の活用法、人選に使える

昨日の続きです。 方位に基づく職業分類についての最後です。 本日は、中央職についてと、今回説明してきた方位職の考え方を実際にどう使うのか? …ということについてご説明いたします。 方位の基づく職業分類の考え方の概説と、北方職・南方職については①、 東方職・西方職については、②でご説明しておりますので、先にそちらをご覧いただくほうが分かりやすい内容です。

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4/16 方位に基づく職業分類② 東方職・西方職

昨日の続きです。 引き続き、方位に基づく職業分類についての説明です。 方位の基づく職業分類の考え方の概説と、北方職 南方職については、昨日ご説明しておりますので、先にそちらをご覧いただくほうが分かりやすい内容です。 さて、方位の考え方というのは、算命学における根幹を為すものであり、 最近でも、人体星図の掘り下げを行いながら、 方位の考え方についてご説明してまいりましたが、 「方位」 というのも、実は大きく分けて2種類あり、 1つは、「自分がその方位に向かう」 という方位

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4/15 方位に基づく職業分類① 方位職概説、北方職・南方職

本日は、職業分類についてご説明いたします。 職業分類とは何か? …といえば、方位に紐づく職業の分類のことで、 前に、陰道占技想定法の説明をした際にも言及しているのですが、 陽占・人体星図の掘り下げを経て、 陰占・命式のタテ型ヨコ型、男系女系の別により活躍分野の捉え方をご理解いただいたうえで、 改めて、「方位に紐づく職業の分類」を学ぶと、 より奥深く豊かな適職の理解、 その人物の宿命に応じた社会参加の手段の理解が得られるとともに、 本質的な職業の本質=職業の貴賤を知ること

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4/14 大運における東方天剋地冲の消化法、方向転換して向かう先の星を組み込むことの大切さ

昨日の続きで、 本日は、「大運における東方天剋地冲」の消化法についてご説明いたします。 今回の事例では、 〇日座天中殺と水多の命式の考え方 〇人体星図に同質五行の十大主星がたくさんあることの考え方 〇有形・現実の世界に向くか、無形・精神の世界に向くかどうか? つまり、タテ線型・ヨコ線型の別とその変化の可能性、男系・女系の別とその捉え方、 〇母親縁なしの宿命の生き方 …など、いろいろなポイントを挙げて説明してまいりましたが、 一番、説明したかったのは、この天剋地冲の消化法で

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4/13 母縁なしの女系の命式は、どう女系の質が備わるのか?冬月・水多の極寒の命式の守護神の使い方

昨日の続きです。 昨日は、 命式において、干合位相法変化が起こることにより、 ヨコ型の要素が減少し、タテ型の度合いが増すことにより、 その人物の性質が変化する・適性に合った世界・分野が変化する、 …ということの結果、 有形・現実の世界、利害・損得の世界において活躍する適性があったはずの人が、 人生の経過とともにその適性が薄れ、 無形・精神の世界、学問や芸術の世界に向かっていく、 …ということが起こりうるのだ、というところまで説明いたしました。 本日は、その「命式のタテ型

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4/12 金儲け主義から学問の世界へ?人生の経過とともに志向性が変化する背景にあるもの

昨日は、田村淳さんの命式をベースに、 日座天中殺の命式、「水多の命式」について説明いたしましたが、 本日はその続きで、同じ命式をベースに、 先日来ご説明している「命式(陰占)から人物の本質を捉える」見方と、 その命式(陰占)が、干合位相法変化により変化する場合には、 そもそもの「命式(陰占)から人物の本質」が変化することもある、 その変化がどう起こるのか?…というプロセスについてご説明いたします。 前置きなしで説明するので、先に昨日の内容をご覧いただくほうが分かりやすい内

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4/11「水多の命式」の留意点とその対処、日座天中殺を活かす水多の命式

引き続き、先日来ご説明してきた内容を踏まえて、 「命式(陰占)から人物の本質を捉える」ということを説明するのですが、 本日は、その一環ながら、少し別の角度から、 ○「水多の命式」の留意点とその対処についての説明、 〇「水多の命式」のなかでも特徴的な「日干甲木の場合の水多の命式」、 〇そして、中でも水多が良さとして現れる傾向にある「日座天中殺の場合の水多の命式」 …について説明いたします。 なぜ、ここで「水多」の命式の説明をするのかといえば、 今年は辰年で、水局の半会・三合

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4/10 男系・女系の捉え方と各生き方、それに反した生き方の末路

昨日の続きです。 昨日は、蔵干を含む命式から、 「社会・世間における普通の世界」に向くか、 「社会・世間における普通ではない世界」に向くか? …を捉えるその方法の簡単な考え方についてご説明いたしましたが、 本日は、そのより実践的な使い方についてご紹介いたします。 「普通の世界」とは何なのか?ということなど、 基本的な内容は昨日ご説明しておりますので、そちらを先にご覧いただくほうが分かりやすい内容です。 さて、「普通の世界」に向くかどうか? …というのは、男系の命式・女系の

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4/9 命式から旧来型組織=JapaneseTraditionalCompanyに向くかを判断する

引き続き、陰占から捉える「その人物に適した世界」についてご説明いたします。 先日は、命式を構成する6文字から、 有形・現実の世界に向くか、無形・精神の世界に向くか? 摩擦や葛藤のある世界、競争や争いを乗り越えなければならない世界に向くか? 摩擦や葛藤のない世界、争いや競争のない世界に向くか? …についてご説明いたしましたが、 本日は、蔵干を含む命式から、 「社会・世間における普通の世界」に向くか、 「社会・世間における普通ではない世界」に向くか? …についてご説明いたし

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4/8 「一気格」に変化する命式をもつ人物の変化の構造、大運天中殺の陽転の怖さ

昨日は、 「命式を構成する要素やその割合」と不一致の人生は淘汰の危機につながる …ということについて説明しましたが、本日はその続きです。 人間というのは、生きていくうえで手にする人やモノ、金の割合というものが決まっていて、 それが、「命式を構成する要素やその割合」に現れていて、 「命式を構成する要素やその割合」に一致した人生を生きることが、宿命に応じた人生であり、発展や繁栄につながる一方、 「命式を構成する要素やその割合」と不一致の人生を生きることは、宿命から逸れた人生と

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4/7 「命式を構成する要素やその割合」と不一致の人生は淘汰の危機につながる

本日は、「陰占で捉えるお金・人・モノとの関係」の説明をとおして、 「命式を構成する要素やその割合」と不一致の人生は淘汰の危機につながる、ということについてご説明いたします。 昨日は、 陰占の命式という環境=命式を構成する要素が相生か相剋か?の違い …が、人間の向かう世界・人間に提起した環境を決定づけていく、ということについて説明いたしました。 これは、命式というのは、 人間の客観的な鋳型=現実・世界の客観的なカタチ=取り巻く人間関係の縮図 …であるので、

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4/6 陰占の6文字で捉える「人物の姿=完成されていく姿」、6文字で捉える活躍に向く世界

本日は、 陰占の6文字で捉える「人物の姿=完成されていく姿」、6文字で捉える活躍に向く世界 …について説明します。 命式にせよ、星図にせよ、本当に多くの情報が、 あの6文字・3つの干支、 あの星図・5つの十大主星と3つの十二大従星に、 様々なことが織り込まれているものですが 陰占・命式の6文字というのは、 「その人物が身を置く環境の縮図」であるので、 その人物が、その環境に身を置き続けて完成されれば、どういう人物になるのか? その人物が、その環境に囲まれながら、時間の経過

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4/5 皇族の命式の捉え方、「身動きを取りにくい命式」の意味、人体星図の器と守護神

本日は、昨日ご説明する予定だった、以下の2点についてご説明いたします。 ① 「身動きがとりにくい命式」とその意味 ② 人体星図の器と守護神 今回は、皇室の方の事例ですが、 以前、皇室の方の命式には特徴があることを説明したことがあります。

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4/4 命式に六親法上の親族干があることの功罪、配偶者干がない命式の結婚観

昨日、テーマを予告しているのですが、 本日は、その前に、昨日説明した「夫が短命になる命式・後天運」の補足説明として、 ①六親法上の親族干が命式にあることの功罪 そして、それに関連して、 ②命式に親族干がない場合の考え方、本日は、配偶者干がない場合の結婚観 …について説明しておきます。

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4/3 事例① 大きな接運と接運十現が起こる理由、夫が短命になる命式・後天運(大運)

本日から新しい事例で説明します。 事例をとおしたほうが理解しやすいことも多く、お付き合いくださいませ。 本日は以下2点についてご説明いたします。 ①大きな接運の影響、「接運十現」の現象はなぜ起こるのか? ②夫が短命になる命式・後天運(大運) このところ、ご説明する内容を冒頭に挙げていますが、 余力のある方は、その内容を念頭に、命式・後天運をご覧になって、 その説明が、どういうものなのか? …ということを考えてみると、ちょっとした訓練になるかもしれません。 冒頭にざっく

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4/2 事例③ 干合する器・干合しない器、陰干の器の特徴、大運と年運の位相法条件の呼応

昨日の続きです。 先日来説明している「身強の強さ」というテーマとは異なるのですが、 今回の事例には、「命式を読み解くにあたってのポイント」がいくつかあり、 せっかくなので、それについても説明しておきます。 事例をとおして説明する本日の内容は以下の3点です。 ①干合する器と干合しない器の違い ②癸水の器の時間的な特徴(陰干の器と陽干の器の違い) ③大運と年運の位相法条件の呼応

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