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センスを磨きたい

最近、安いサングラスを買っているのだが、「カッコいいな」と思って買ってみるものの、かけてみると、なんとなくパッとしない。

そんな事がないだろうか。


そうそう。
サングラスはネットで買っている。1000円くらいのやつを。
そこがダメだって?
いやいやそんなことはない。1000円くらいだってかっこいいモノはたくさんあるんだから。

そんなに安いとおもちゃみたいにチープなモノしかないって?

確かに…。
チープではあるかもしれない。あるかもしれないが、サングラスは常用ではないだろうと考えると、そんなに高価なモノを買ったって仕方ないと考えてしまう。
が、いいメガネをひとつ買うよりは、なぜかサングラスは安いのにしようと思うのだ。

うん。確かに、それが良くないのかもしれない。
高いものにはそれなりにかっこいいものがあるけど、安いものは安いなりのかっこよさしかない。

ところで、なんで高いものはかっこいいものが多いんだろうか?
建物でも服でも、アクセサリーでも同じことである。
考える時間が多いからだろうか?

じゃあ、考えたら考えた分だけかっこよくなるのだろうか?

確かに、何でもかんでも新しいものというのはいつの時代もかっこいいものが作られてきた。
「やっぱり古いデザインの方がかっこいいよね」なんて言われることはほぼほぼない。

そう、新しいものは無条件にかっこいいのである。
こうやって1000円くらいのサングラスを見てみると、だいたいが「レトロ」とか「ヴィンテージ」という言葉がちらつく。
もはや僕がかっこいいと思っているものがそもそも古いものが多いのだろう。

僕の考えそのものを新しくしていかなけりゃいけないのかもしれないなぁと、そう思ったという話である。

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