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良い関係の生まれ方 | 職場で心許せる人の共通点

こんにちは。すっかり冬らしくなってしまいました。秋が来たと思えばもう年末間近です。早いですね。

隣のデスクにオジサンがいます。かく言う私もオジサンですが。笑

以前は隣のオジサンについて『愉快な人』くらいにしか思ってなかったんですが、一緒に仕事をしてからというものあまり良いイメージを持っていません。ワタシの中では、『愉快な人』から『厄介な人』に降格しました。笑

そんな彼はどうやら他チームとの交流会をやりたがっているようです。先日、交流会用のプレゼン資料の作成を先方に依頼してました。さらに残念なことに、今回の標的は業務上関係のないチームです。

この『時間窃盗事件』に他チームのメンバーが巻き込まれる事を大変申し訳なく思っています。

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はじめに

チームビルディングと称して、また交流会と称してこれまでいろいろなアクティビティを経験しました。

・グループディスカッション
・マシュマロタワー
・ブロックとか紙でタワーを作るゲーム 等々

残念な事に、ほぼ全てのケースで『チーム』が『ビルド』された実感はありません。結構な割合の人が効果の無さに薄々感づいているはずなのに、毎度毎度同じ過ちが繰り返されます。笑

主催者的には何かに満足しているんでしょうか。

そこでこのnoteでは、仕事おける良い人間関係の生まれ方について少し考えてみたいと思います。ただし、私の個人的な見解です。

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心を許せる人の共通点

私自身、一過性の付き合いにあまり魅力を感じていません。前述のゲームでは依然心は閉ざしたままです。笑 皆さんはどうでしょうか。

仕事上の付き合いでは、ある程度一緒に仕事しないと仲良くはなれない気がしてます。また、プライベートほどウマが合わなくても支障ない印象です。

どちらかというと、性格云々ではなく仕事上お世話になった人を信頼してるんだと思います。表面上だけのオトナの『お世話になった』ではなく、正直ペースでの『この人のお陰で今の自分がある』みたいな感覚でしょうか。

《まとめ》
お互いに恩義を感じる仲であること

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唯一成功といえるチームビルディング

1年前に参加したチームビルディングは一味違いました15人くらいの参加者で、半分日本人で半分その他(ドイツ人、イギリス人など)の研修になります。

内容は、日の出から日没までに幼稚園の庭に小屋を建てるというモノでした。早朝からみんなで手分けして、木材を切ったりビス留めしたりとDIY三昧でした。

講師は元軍人(イギリス人)とのことで、つべこべ言わずに『イエッサー』というコミュニケーションがスムーズな印象を持ちました。

このように、明らかに今まで受けたチームビルディングとは一線を画す内容でした。詳細は割愛しますが、日没までに何とか小屋を完成させる事ができました。

適度なプレッシャーを感じながら協力する事を通じて、絆が生まれたように感じています。主催者側の目論見通りですね。笑 これを『同じ釜の飯を食った』と言うんでしょう。

《まとめ》
苦楽を共にした仲であること

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良い人間関係のために

繰り返しになりますが、仕事上の良い人間関係を築く条件としてパッと思い付くのはこの2点です。

・お互いに恩義を感じる仲であること
・苦楽を共にした仲であること

つまり、良い関係性は意図的に作るものではなく、自然と生まれるモノなのかもしれません。少なくとも私の場合はそうでした。

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さいごに

冒頭のオジサンの交流会の件ですが、先方のチームに無駄な時間・労力を使わせるのはさすがに申し訳なさ過ぎるので、早速ワタシから部長へカジュアルに報告です。笑 ワタシって嫌なヤツだなと思います。笑

部長はただ唸ってました。それではまた。


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