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子供の「脳」をどう育てるかで、その後の人生は大きく変わる!

こんにちは。

子育て心理上級カウンセラーの
もえかと申します。

私は、子育ての専門家として
日本にはまだ馴染みのない
「欧米式の最新脳科学に基づく
子育ての理論」を
普及しています。

このnoteでは、
子育ての悩みで最も多い
「教育」を切り口に、
最先端の脳科学をもとに
子育てについて
紐解いていきたいと思います。

教育費をかければ学力は得られるのか?

まず初めに
約8割の親が、
・子供の学習能力(読みや書き)
・コミュニケーション能力
・日常生活能力
・理解力
・自主性や自己管理力
などに関する悩みを
抱えているといわれています。

私自身も、年少の
息子がいるのですが
「習い事はどうしよう」
「どの幼児教育がいいのだろう」
「英語もやらせた方がいいのかな」
と、たくさん悩みました。

現代は、
公文式、七田子式、モンテッソーリ教育など
さまざまな教育方法がありますよね。
私も無料体験などに足を運び、
片っ端から色んなものを試しました。

ですが、
どれもピンと来ないし
子供の反応も微妙…。

そもそも子供が興味を持たないと
継続すること自体難しいですし、
子供が小さいうちは
集中力もないし
授業に取り組むこと自体
ハードルが高くなってしまいます。

幼い頃から、
子供の意思を無視して
ひらがな、数字、計算、英単語
色んな事を強制するのは
親としても本当は
心苦しいですよね。

教室に通うことで
他の子と比べて
「うちの子だけできない」
「うちの子だけ集中できない」と
悩みの種が増えてしまう
ケースも多いと思います。

そして、できない子供を
責めてしまい、自己嫌悪。
子供も、自分に自信が
なくなってしまう…。

という悪循環にも
陥りかねません。

そこで、
私は視点を変えてみました。

昔は、現代のような
幼児教育などありませんでしたが、
優秀で偉業を成し遂げた人が
たくさんいましたよね。

反対に、現代も同じことが
言えると思います。

幼少期から教育費をかけて
育てたからと言って
必ずしも成功するとは限らない。
一方で、塾や家庭教師に習わなくても
賢い人は賢いですよね。

この違いはなんだろう?
と思ったのです。

遺伝でしょうか?
だとしたら、
ナポレオンの子は
ナポレオンになれますし
徳川家康の子は
徳川家康になれるはずです。

親子はもちろん、
兄弟や双子でも
性格や能力が
全く違うことは多々あります。

だとすれば、
遺伝ではなく、
親の育て方や教育方法の差が
「脳」そのものに
影響を与えるのだと
確信したのです。

子育ての理論との出会い

上記から、
子供の脳や心理について
研究をしている機関で
専門家から学びました。

そして、
感銘を受けたことが
きっかけとなり
資格を取得して
現在に至るのですが…。

そもそも、
子育ての理論とは
なんなのか説明すると

ハーバード大学を
はじめとする
国内外の数多くの研究をもとに、
子供の「脳」の成長・発達
に関する知識を
体系的にまとめたものです。

北欧や欧米は
脳科学に基づいた子育ての研究や
発達障害の研究が盛んに行われており、
教育水準も幸福度も
世界トップレベルです。

一般の保護者だけではなく、
教育機関も理論のような
教育法を実践しているため、

・子供の自己肯定感が高い
・将来に前向きな子供が多い
・個性が尊重されやすい
・自由で創造性がある
・発達障害の偏見が少ない

このような特徴があります。

一方で、
日本はまだまだ馴染みがなく
実践している人も少ないため

・子供の自己肯定感が低い
・同調圧力が強く、生きづらい
・発達障害に対する偏見が強い
・独自の個性や能力を伸ばす教育法が少ない

という現実があります。

理論を学ぶことで、
なぜ欧米と日本では
ここまで大きな差が
あるのか、

学力や能力だけではなく、
性格や幸福度まで
影響を与えるものは
なんなのかを
すべて理解することが
できたのです。

実際、理論の中身は
子育ての本質である
「脳」に特化されているため
さまざまな問題を解決する力があります。

精神科や児童相談所でも
解決できなかった
数多くの子育ての悩みを
解消・好転させてきています。

また、
保護者向けのセミナーだけではなく
教育機関や公共機関での
数多くの講演実績もあります。

また、この理論の良さは
年齢ごとの脳の特徴や、
適切な関わりを
しっかり学べば、
すぐに実践できるところです。

私自身も、
子供の年齢ごとに
親のやるべきことが
明確になったことで
子育て中の迷いや悩みが
一気に減りました。

習い事をいくつも
やらせたり
英才教育を行う
必要などないのです。

このことを知ることができ、
教育に関する漠然とした
不安もなくなり、
モヤモヤとしていたものが
解消されました。

しかも、
「脳」を育てる方法は
極めてシンプルなのです。

流行りの早期教育や英才教育に
知識不足のまま
飛びつかなくて
本当に良かったと思いました。笑

偏った子育てはさまざまなリスクを高める

脳を育てる方法は
シンプルです。

ですが、
人間の能力や知能は
複雑です。

子供の学力を育てたい!
と思ったとしても、
それにはさまざまな能力が
必要になるからです。

例えば、
・暗記力や計算力などのIQ
・物事を考えたり、判断する思考力
・文章を読み解く読解力
・考えや思いを表現する意思表示力や自信
・勉強するための集中力や忍耐力

など、さまざまな能力が
関連し合っています。

しかし、
ほとんどの人は
目に見える成績や
テストの点数だけを
伸ばそうとします。

ですが、
点数が落ちてから
慌てて塾に通わせたり
家庭教師をつけても
結果が出ないことが
ほとんどです。

むしろ、それが原因で
自尊心の低下や
ますます勉強嫌いになる
という事態を
招く恐れもあります。

結論から言うと、
実は学力というのは
0~9歳の育て方で
ほぼ決まってしまいます。

「絶対学力の壁」
という
言葉があります。

9歳までに抽象言語力を
身に付けられたかが
その後の学力を
大きく左右する
というものです。

このように、
学力といっても複雑で
テストの点数や結果だけを
追求するものではない
ということです。

では、
どうすればよいのか?

それは、
子供の「脳」の成長にあわせた
適切な関わりをすることで、
学力やその他の能力の
「基盤・土台」となるものを
育てる必要があるのです。

つまり、
「脳」を育てるのです。

0~3歳、4~6歳、7~9歳、
10~12歳、13~15歳、16~18歳

このように、
発達段階ごとに
乗り越える課題とテーマがあり、
親がそれを実践できたかが
学習能力をはじめとした
能力や個性を引き出す
全ての決定因子になるのです。

さらに、
性格形成や人生にも
そのまま影響していく
非常に重要なものになります。

しかし、このことを
日本人のほとんどが知らないため
受験力に偏った子育てをしてしまい、
生きるための知能や
性格形成に関わる能力が育たず、
些細なことで
立ち直れない脆い子供や
反対に、非行やいじめに
走ってしまう子供が
年々増加しているのです。

これからのAI時代に求められる能力とは

また、今後ますます
AI化が進んでいくことが
予想されます。
今ある仕事のほとんどが
AIに代替されると
いわれています。

つまり、
これからの時代は
AIにはできない知能を
育てる必要がある
ということです。

人間の知能は
二種類あるといわれています。

ひとつが、
IQといわれる
先天的な影響を
大きく受ける知能です。
(流動性知能)

これは、
暗記・計算・読解力など
まさしくAIの能力と
同じものです。

これまでの大学受験は、
暗記するための
量をこなす勉強法でも
通用しました。

しかし、
暗記や計算力は
AIには到底及びません。

このことから、
2020年に大学入試の
構造が大きく変わりました。

「思考力」を問う
記述式の問題が
増えたのです。

つまり、
自分の頭で考えたり、
考えや意見を
文章で表現する力が
求められるということです。

これらの能力が、
AIにはない知能になります。

そして、
塾や英才教育で
育つものではなく、
親が与えたもので
育っていくのです。

どんな子供も「脆弱性」を持っている

すべての子供が
「脆弱性」を持っています。
これは、脳の特性上
できないことや
やってしまうことです。

例えば、
・衝動性がある
・忘れっぽい
・不注意が多い
・推察困難
・字が書けない
・字が読めない
・不安症
・神経質
・こだわりが強い

など、多岐に渡ります。
生まれ持った性格や
病気のなりやすさ
だと思ってください。

どんな子も、
必ず持っています。

同時に、
優れた個性や能力も
持っています。

これらは、遺伝による
影響が大きいです。
しかし、その遺伝による
特性が良いものになるのか
悪いものになるのかは、
親の育てかた次第で
変わってくるのです。

子育ての基本は、
子供の長所や得意な
ところを伸ばすこと。

適切な関わりをすれば、
生まれ持った脆弱性も
悪影響なく
健やかに育つことが
できるのです。

反対に、
できないことを
やらせようとしたり、
自尊心を傷つける
育て方をすると、
親の願いとは
反対方向に育ってしまいます。

だからこそ、
子育ては学ぶ必要があるのです。
親の育て方で
子供の人生の大半が
決まってしまうからです。

子育ての重要性を
理解しているため
北欧や欧米は、
子育てがしやすい環境です。

サポート体制も手厚く、
知識の提供も
丁寧に行われます。

海外は、
「カウンセリング」の文化が
普及しています。

コンビニに行く感覚で
カウンセリングを
受けるのです。

子育てはもちろん、
夫婦関係、結婚、離婚、
仕事の人間関係など
悩んだらすぐに専門家に
相談できる環境なのです。

しかし、日本は
「相談するなんて恥ずかしい」
「自分で考えて行動するべき」
「頼るのは甘え」
このような風潮が
今もなお根強いです。

しかし、
一人で悩んでいても
状況が好転することは
ほとんどありません。

勇気を出して、
専門家の元で学んだり
相談することも
人生には必要なことです。

私も、
子育てをしながらで
大変なこともありましたが、
子育ての理論と
出会うことができて
本当に良かったと思います。

知らなかったら
子供の人生に悪影響だったかも
しれないからです。

自分が良かれと思っていたことが
実は全くの見当違い
だったかもしれないのですから。

そう思うと
知識を得ることは
本当に大切だと痛感しました。

理論を実践しながら
子育てをしている今、
自分の関わりが
どのような意味を持つのかが
わかるようになり
日々の子育てが
とても楽しくなりました。

また、
子供の良いところや
得意なところに
目を向けられることが
増えました。
これが子育てでは
とても大切なことになります。

また、
年齢ごとの関わり方が明確なので、
自分の子育てに迷いがなくなり、
自信を持てるようになりました。

子育て中のイライラや不安も
大幅に減り、
私だけでなく、
家族みんなの笑顔が増えました。

理論を学ぶのに
お金も時間も要しましたが、
それ以上に何倍もの
価値がありました。

ぜひ、みなさんにも
子育ての理論を知ってもらい
親子ともに幸せになって欲しいと
願っています。

発達段階期別育て方

子供が成長・発達していくのには、
年齢ごとの段階があります。

乳児期、幼児期、学童期、青年期などという
言葉もあるかと思います。

子供の脳も、発達段階というものがあります。
簡単に言うと、
0~3歳、4~6歳、7~9歳…と
発達段階ごとに重要なテーマがあり
それをクリアし、積み重ねていく必要があるのです。

これを、発達段階期別育て方
といいます。
子育ての理論の
基本的な考え方になります。

子育ては、
0~9歳の育て方で
ほぼ決まると言われています。
子供の学力を始めとする
能力や個性を伸ばすための
大切な基盤作りが終わるからです。

家を想像してみて頂くと
わかりやすいかと思いますが、
丈夫で強い家を作るには、
基礎や土台がしっかりと作られていることが
前提ですよね。

どんなに見た目がカッコよく
大きな家だとしても
基礎や土台がしっかりしたものでなければ、
簡単に崩れてしまいます。

子育てもそれと同じで、
0歳から適切な育て方をすることで、
子供の脳の基礎・土台となるものが
しっかりと作られていくのです。
脳の中は見えないため
イメージが難しいのですが、
日々進歩する科学で
明らかになっています。

脳には、変えられる部分と
変えられない部分があります。
その変えられない部分というのが、
0~9歳までの親の育て方で
ほとんど決まり、
固定化されてしまうのです。

反対にいえば、
知識を知り、9歳までの子育てを
しっかりと実践できれば
どんな子供も心身ともに
健やかに成長していけるのです。

そんなことない、
大袈裟だと感じるかもしれません。
しかし、子供は勝手には育たないのです。
親が与えるもので育つのです。

9歳までに必要なものを
獲得させないと
思春期で必ず、子供側に
何かしらの影響が出てしまいます。

年々、不登校や登校渋りが増加しています。
自殺が最も多いのも10代です。
思春期はもちろん、
小学生の不登校も増えています。
それは、親が与えるべきものを
与えていないからなのです。

このことをより多くの人に
知っていただきたいと思います。

この思いを込めて、
わが子を幸せにするために
ぜひ知っておきたい
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