見出し画像

突き抜けるほど上手くないなら、ヘタでも楽しそうなほうがイイ♪説


「中途半端に上手いのが、イチバンつまんないよね〜」そんな言葉が、自然と飛び出す面々。今日はアフロ族の5人で、『踊っている動画を撮る』という趣旨の集まりだった。(自らの企画ではなく、発案者に声をかけてもらった)


アフロ族というのは、クラファンのリターンでお洒落アフロを授与されたメンバーのこと。だから、みんなMyお洒落アフロを持っている。 



Mさんのお洒落アフロは、1年以上お待たせして、本日お渡しでした。しかも去年の10月に行かれたセドナ旅行の際、飾りつけていないアフロをお渡しして。現地で被っていただき、セドナのエネルギーを吸収してきてもらった 特別なアフロ♪


そのアフロに、アフロ会長のさちまると アフロCEOの私が旅に出て。旅先の楽しいエネルギーを込めて創るのが『お洒落アフロ』である。


Mさんは、食べても太らない 魔法の食パンを販売されているので、こんなデザインになった(画像参照)。ファンからは『プラーナ食パン』などと呼ばれており、食べても胃もたれしない、体重が増えないなど、様々な声が寄せられているらしい。


そんな彼女の職業を知らない人であれば、頭を見て「なぜ食パン?」と聞いてしまい、そこから話が展開するに違いない。


画像2



前置きが長くなってしまいました。みんなでランチを終えた後、空いている公園に向かう。空いているとはいえ、晴天の週末。それなりにチラチラじろじろ見られているのを感じつつも…


カラフルで、やたら元気なオトナたち。


「私、来年は還暦なのよ〜」と言いながら、誰よりテンションが高く セクシーな格好だったり。全員が40代50代である。


画像2


笑いまくり&撮影日和で、楽しかったなぁ。今日は本当に暖かく、ハーフコートどころか カーディガンまで抜ぎ、ワンピースだけで十分な気温。ここ最近の中でも珍しい。
 
 
私は途中から、念願の筋肉タイツに着替えた。アフロでEXILEの振りもできたし、この日はアフロ族の正装の集いでもあり。


↓ 動画から切り出しているので、ブレてます

画像3

画像4


ぶっつけ本番だし、シュールだったり、ウケる要素だらけで。こういう 無意味で純粋な遊びは大好き。


「あなたを見ていると、映画フルモンティを思い出す」と言われたこともある。どんな映画だろう?と楽しみに レンタルビデオを借りてきて、う〜む… と思ってしまった。他者から見ると、こういうふうに見えるのだなぁ(苦笑)


画像10



この日は2年ぶりにマスカラを塗ったり、アフロを素敵に被るために 前髪も切った。楽しみすぎたのか、1日フライングしてしまって。前日に 待ち合わせのレストランに行ったほど(笑)。


画像5


たとえば、私は鼻笛がヘタで。吹けるには吹けるが、それ以上でも以下でもない。

その姿を見て「鼻笛って あんまり魅力ない」と思われてしまうのは、鼻笛愛好家には 申し訳ないと思う。けれど、しっかり練習して わりと上手くなって披露することは、ぜんぜん望んでいなかったりする。
 
 
私はヘタなまま、楽しそうにやりきるところに、最大級の魅力を感じているし
「上手くないけど、なんか楽しそう」
「あんな感じでもいいなら、私にもできそう!」


そんなふうに思われたいのだ。
 
 
たまに動画をアップするものだから、関西鼻笛協会の練習やイベントに何度も声を掛けてもらって、顔を出したこともあるものの… やはり合わなかった。
 
 
単に私が、正確に上手に
みんなと合わせて吹くことに
おもしろさを感じていないから。
 
 
そのせいで、実際に陰口や噂されることも あるのだが(協会の人からではないし、鼻笛だけに限らず踊りもそう。下手なくせにやりたがると 小馬鹿にされることもある)。

なんであっても、一定以上に上手ければ… 一般的に否応なく称賛されるから、そのほうが楽だろうな、と思うこともある。
  
 

それが今日のメンバーは
 
・みんな、上手くやろうとしない
・自分たちが楽しむ
   

という感じが一致団結していて
めっちゃ楽しかったなぁと。
 
 
もちろん、うまい人も尊敬するし、素晴らしいと思っている。それなりの努力もしているはず。そして、そういう人たちに対して 憧れを抱いたりもする。でも、それらは私の頭の領域で起きていて、潜在意識や心ではないことに気づいてしまって。


だから、多少やっかいではあるのだけれど、上手いことや称賛を得るのでは ない方向に、あえて舵をきることにしている。これを読まれている人は、どうですか?こうするのが正しいとか当たり前と思っていることが、自分の心と一致しているでしょうか。
 
 
私はなんちゃって道が好きであるらしい自分を 意図的に良しとしていて。だから似たような価値観の人に出会えると、思わず嬉しくなってしまう。


画像6

画像7

画像8


あまりに嬉しかったものだから、きっとエネルギー値が上がっていたのだろう。みんなと別れた後、アフロも筋肉タイツも脱ぎ、普段の格好で歩いていたら。


なんと珍しく、1人の若者にナンパされた。自慢じゃないけれど、若い頃から数年に1度レベルのこと。だからこそ、よほど楽しそうなエネルギーやオーラだったのか、細胞から若返り 実物より若く見えてしまったのでは?と。


昼間に、こんなことをやっていた熟女?集団だとは、夢にも思わないだろう。こういう即効性もあるのが、お洒落アフロの魅力である、と締めくくりたい。ナンパがどうこではなく、被るとテンションが上がって楽しくなってしまう、という点で。

 

↓ この日のことを音声で語っています

↓ 踊っている動画


▼ きられもこ って、こんな人


画像9

▼ 魔法のみぃちゃん食パンについて(通販されています)



きら神社のお賽銭BOXです。イタズラ基金として、大切に使わせていただきます!!