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【確定申告】還付金、受け取れるが勝ち

今年もやってきました、確定申告。
今日の仕事終わりにようやく郵送しました。あとは期限までに所得税を支払えばOK。そのときに払えば良いものを、生活が第一なので今月末にコンビニで支払おうかなと考えています。

大人になればなるほどマジで見たくないニュースのひとつが「政治」です。
本当はチェックするに越したことないんですが、その日を生きるのに精一杯な中で政治とカネにまつわることを見聞きするのがストレスで仕方ないんですよ。
庶民には重箱の隅をつついてまで税金をむしり取っているのに、政治家の先生方は特別な計上で回避するっておかしいですよね。
だから確定申告ボイコットを叫ばれてもしょうがないわけで、私だって許されるなら税金を払わずに日本の生活を謳歌したいですよ。マジで。

そもそも、政治の文句を公務員に言う風潮にものすごく違和感があります。
何が違和感あるって「税金が給料」だからといって、奴隷的に扱うのはどうなんだろうと。
そういうクレームを言うこと自体お門違いなはずなのに、相手は公務員なのだから暴言(本人達は微塵も思っていないけど)を吐いていいのは自身の人間性をゴミと断言しているようなものだと思います。
まぁ私も仕事上どうしても役所関係者と話をする機会があるので、言わんとすることは分かるんです。絵に描いたタイプは実際いますから。
ただ多くの公務員は職務に忠実なだけで、住民の生活第一に動いてくれているわけですからね。そのあたりの感謝を忘れたくはないですよね。

そんなこんなでライターの西尾さんの記事を拝読しまして、ふと思ったんです。

私達は納税の義務を背負っていますから、年末調整やら確定申告やらを回避するわけにはいきません。
特に確定申告は納税を巡るある種の闘いです。
早い話が税金が戻るか取られるか。これを勝ち負けと考えれば今やっていることは国への殴り込みに近いのではないでしょうか?
還付金が発生すれば「ほらやっぱり税金多く払ったじゃんおまいら何むしり取ろうとしてるんずや」とドヤ顔でガッツポーズを決めれますし。払うことになったらなったで強くなればいいだけの話なんですよね。
ほら、札束って殴れるじゃん?

ちなみに歴戦の戦士(毎回非課税認定になってプラマイゼロ)の母は今回のニュースで文句を言う人達のほうに共感を抱いていました。
私は「こんな女(=母)の元に生まれて恥ずかしいよ」と言いましたら、母は「政治家に文句言えるなら既にやってる!」と返されました。
そうです、母は公務員嫌いなのです。

でもここまで偉そうに持論を書いてる私は税金戻すどころか払わないといけないんだよね!
本当どうかしてるよね!

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