チョコレートが好きなだけに、チョコレートとの組み合わせに敏感である。

以前、チョコミント反対派だと書いた。

チョコレートにミントを混ぜ込むなと。

余計なことはしないでおくれと。

なんでもかんでもチョコレートと組み合わせていれば間違いないとでも思っているのか。

チョコレート製品で苦手なものがまだあった。

ポテトチップスにチョコレートがコーティングされているお菓子。

塩っけのあるポテチと、甘いチョコレートの組み合わせはワタクシにとって最悪の組み合わせ。

ムカムカして具合が悪くなったので、もう二度と食べない。

他にもまだある。

バレンタインチョコなんかでよく見る、チョコレートの中にお酒が入ったもの。

このチョコレートが好き、と言う人をきいたことがない。

もらって嬉しいのだろうか。

大人な感じがする～

なんて、当たり障りのない感想しか言えないチョコレートを。

ストレートにお酒をプレゼントした方がまだセンスがあると思うのだが。

きっとお酒好きも、余計なことはしてくれるなよ、と思っているはず。

もはや、世の男性はチョコレートに飽き飽きしているだろう。

今後、いかなる場面においても、男性にチョコレートをあげる必要はない。

思いを寄せている男性であろうと、愛する旦那様であろうと、チョコレートをあげるつもりはない。

バレンタインに渡すべき対象は、チョコレートをこよなく愛する人たち、

そう、私のような人間。

私にチョコレートをおくれ。

兎にも角にも、チョコレートになんでもかんでも組み合わせるな、

チョコレートの素材をころさないでおくれ、ってこと。