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週報 Vol.5 「つくる」体験

こんにちは。

1週間くらい広島の拠点を離れて、長野県で小さなお友達とたくさん遊んできました。その間にもいろいろと考えることはあったのですが、今日はこの先やっていこうとしている企画について書いてみようと思います。




今年の秋~冬くらいにかけて開催できたらいいなと考えているのが、島での柑橘収穫体験と、パティシエに教えてもらうお菓子作り体験です。

自分で畑からとってきた柑橘を、その場でお菓子作りに使う、そんな体験コンテンツ。柑橘畑をやっている翼くんと、最近お菓子屋さんを開いた佐々木さんに協力してもらいながら企画している最中です。


佐々木さん


翼くん


つくりたいと思ったものを、つくりたい。
友達や仲間と一緒に、つくる豊かさを分かち合いたい。


今、僕が純粋にしたいことを言葉にするとこんな感じ。

何かをつくっているときがやっぱり一番熱中していて、楽しくて、自分が生き生きしてくる感覚があります。「何か」というのは、わかりやすく物体、例えば本棚や料理も当てはまるし、場や関係性もそこに含まれるのかなと。


便利な都市部で生まれ育ってきましたが、この3年間くらいあちらこちらを放浪しながら生きていて、「自分の手でつくること」の楽しさや豊かさをたくさん味わいたいなと思うようになりました。


スーパーで買う野菜よりも、庭先でさっき収穫した野菜を食べる生活をしていたい、きれいに整った高級な家具を置くのもそれはそれで満足感があるけど、僕はちょっと不細工でも自分や自分の知っている人がつくった棚や椅子がお家にある方が幸せ、そんな風に感じます。


余暇の時間はもちろんだけど、仕事のなかに自分が喜びを感じられる要素や瞬間をちょっとずついいから増やしていきたいです。だから、今回こうやっていろんな人の助けを借りながら企画を準備していると、ワクワクしてくる自分がいて、数か月後に待っている収穫シーズンがとっても楽しみです。


だいぶ短めですが、今日はこのあたりで!
良い1週間になりますように!



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