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カッコイイからって何でも憧れて、なりたいわけじゃない

カッコイイと思うひとにたくさん知り合えて衝撃を受けた結果、
むしろ色々なタイプのカッコよさを知ったからこそ、どんなひとにも憧れるわけじゃないんだなあと思った話。

◆知る機会

SNSでいろんな方の情報発信に触れて、知れる機会が広がった。
とにもかくにも、社長さんや、プロダクトを一生懸命つくっている人や使命感を持って仕事をしているひとにたくさん知り合った。(SNSによっては一方的に知る機会をもった。)

ここ1年間、あまり外出ができないクローズドな環境だったにもかかわらず、肩書き関係なしにカッコイイと思う人にたくさん出会えたのが、心の栄養になっていた。

◆カッコイイの基準

カッコイイと思う基準はもちろん人それぞれあると思う。
思い浮かんだものを箇条書きにしてみる。
私の場合はこんな項目。

・生き方に信念がある
・仕事に使命感がある
・礼節のあるオープンマインド、やさしさ
・変化を恐れず挑戦できること
・着実に実行していく遂行力
・一歩引いて物事をみられる力
・どんな状況も楽しめること など。

カッコイイと思う≒自分にないものを持っている、尊敬、羨ましさもある
だけどその先に
だから私もあの人みたいになりたい!と常に思うわけでもなくて。

◆目指す先が違う

他の人のいいと思うところをどんどん取り入れていきたいと思う一方で、
自分にはキャパシティがあるし、吸収力も違うし、目指していくものも違う。

目指していくものが違うのだったら、なおさら憧れという感情はないなあって思う。(この話昔何かにまとめた気がするけれど、何に書いたかもさっぱり忘れてなおさらうまく説明できていない。)

憧れてもそのひとのとおりになれない。生きられない。
モノマネじゃないんだし。

◆自己受容と成長

割り切りながら、今の自分が吸収できるものを選んで、すくすく育たせていくことが自己受容と成長かなあと思っている。

できないことを知ることも、自己受容の入り口。

焦らずに着実に進もうっと。


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