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【87】マインドフルネス実践2週目 ー 立つ鳥跡を濁さず、来た時よりも美しく

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現在以下のテキストに基づき、マインドフルネスを実践しております。





今週(Week2)のマインドフルネスのトレーニングの課題は、一言で説明するならば

立つ鳥跡を濁さず



ということです。

そこをまるで使っていないかのように痕跡を残さないようにするという意味です。

使ったものをすぐ片付ける、水回りは使ったらすぐにキレイにする、食器はすぐ片付けるなどの行動をとるということです。

「ピッパの法則の掃除片付け版」とも言うべきところでしょうか。
※ ピッパの法則とは、ピッと思いついたり閃いたらすぐに行動する、手を動かすということです。

ついつい「後でやるか」と言ってその場を立ち去ってしまいますが、その「後で」が一生来ないこないことがほとんどです。
このトレーニングは「するべきことから逃げようとする自分」を意識することが目的のようです。

小中学校の遠足や修学旅行でも言われた事があると思います。

来た時よりも美しく



訪れた場所を汚さないばかりでなく、掃除して帰るということです。
日本人のサッカーサポーターが、試合後にスタジアムを掃除して帰っていくのも、このあたりの教育が根付いているからかもしれません。




これを自宅に限らず、外でも実行するということですね。すると心が整うそうです。

これは私達の魂が持つ「産まれてきたときよりも、この世界が悪くなった状態で去りたくない。むしろ良くなった状態で去りたい」という根源的な願いに他ならないと言います。


さて、実行に移そうとするとこれはなかなかに手強いです。トイレ掃除は毎日やっていますので、これはその延長で毎回できます。

ゴミはすぐにゴミ箱へ。出した道具はすぐに片付ける。このあたりは当然といえば当然ですが、とにかく細かく片付けていかなければなりません。
定位置にあるものは簡単で良いのですが、場所の決まっていないものが厄介。捨てるに捨てられない。でも要るかどうかもわからない、というのが非常に困りますね……

出したら片付けるに意識して怠け心を叩き出す修行です。
汚れている箇所や散らかっているところに意識を向けるので、直感も鍛えられるそうです。

今週はこれを課題にマインドフルネスを学習していきます。


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