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追憶のかけらは うっすらと白く 世界をつつんでいる

会社帰りに、ルミナリエをみにいってきました。ひとりで。
ここ数年、毎年ひとりで行っているなぁ。

さみしくなんかないですよ。
さみしいのは、ひとりじゃないのに、ひとりのときです。
ほんとうにさみしいのは、誰かと居るのに、孤独を感じてしまうときです。

光のなかを歩きながら、音楽を聴いていました。
ひさしぶりに、B'zを聴きました。
べつにあたしは、B'zをきらいになったわけじゃないですよ。
実際、ひさしぶりに聴いたB'zは、とてもよかった。

「いつメリ」なんかで泣いてるようじゃ、
まだまだだぜ、お嬢ちゃん。

"FRIENDS" がきちんと理解できるようになったら、ホンモノです。


(『凛として世界』2011/12/08 記事 再掲)

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