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【本の要点まとめ】睡眠に関する本

定期的に、生活の変化やストレスの影響などで睡眠の質が悪くなることがあります。そのたびに睡眠に関する本を購入しては、睡眠に関する知識を増やしていました。
今回は今まで読んできた睡眠に関する本の要点のまとめです。

対象の本は以下の通りです。
読んだ本には短眠に関する本も多いです。
私は短眠が良いとは思っていないし、したいとも思いませんが、睡眠の質を上げるという観点ではどの本も参考になりました。

朝5時半起きの習慣で人生はうまくいく
4時間半熟睡法
疲れがウソのようにスッキリとれる3時間熟睡法
幸せを呼び込む朝5時からの習慣
「朝に弱い」が治る本
驚くほど眠りの質がよくなる睡眠メソッド100
あなたの人生を変える睡眠の法則
短時間で「グッスリ眠れる」本
脳に効く「4時間!」短眠法
頭が10倍よくなる超睡眠脳のつくり方
スタンフォード式 最高の睡眠

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朝5時半起きの習慣で人生はうまくいく

・人間の体内時計は25時間。太陽の光で24時間に調整される
・太陽の光を浴びると、メラトニンの分泌を抑えて、目覚めのすっきり感を出す
・通常メラトニンは夜9~11時くらいに出て眠気を感じるレベルになる
・太陽の光は3~9時の間に浴びる。夜は18時以降は強い光を浴びない
・体内時計には履歴効果というのがあって、同じリズムを続けていると、そのリズムを続けやすくなる
・うつ病にも太陽の光が効果的
・睡眠時間は6時間確保すれば、眠気もなくパフォーマンスも落ちない

最強の睡眠プログラム
・月~金:1時~5時半の4時間半睡眠
・土日を6時間と7時間半睡眠をとる

・寝ている間に「コルチゾール」というホルモンが脂肪や「グリコーゲン」を代謝してエネルギーに変えている
しかし、10時ぐらいには切れるので、朝食でエネルギーをとる

・午前中にアイデアをだす仕事をする

・運動は夜に行うのがいい
・就寝の2時間前に軽い運動をすると眠りやすい

・手足の温度を下げることで体温が下がって眠りやすくなる
ただし冷え性の場合は、温める。部屋はドライに保つ

・夜は強い光を浴びない

・眠い時は15分の仮眠をとる

・コーヒーは午前中
・飲酒は寝る1時間前まで

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