私は、いきもの全般が好きです。特にモフモフ系が好きですが、やっぱり猫さんが一番好きです。
  犬さんも、まぁまぁ好きですが、子供の頃の体験で、ちょっと怖くも思います。
  保育園児のころ、近所の床屋さんちのワンコ(中型犬の雑種)に、駄菓子のソフトせんべいをあげようとして、手ごとパックンされて泣いて帰ったことがあります。
  小5の時は、アパートの大家さんの庭から、サンダルをくわえて逃げていく野良犬を追いかけてたら、突然飛びかかられて道路にしりもちをつきました。
  また、小3の時に、遊びに行ったお友達の家のポメラニアンに、顔をものすごい勢いでペロペロなめ回されたのも、ちょっといやな思い出です。
  なので、子供の頃は、あまりワンコに近寄れませんでした。
  特に昔は、近所で大型犬を飼っている家が多く、シェパードやら秋田犬がよく散歩していて子供心に怖かったです。
  最近は、ワンコの散歩に遭遇しても、チワワやトイプードルや柴犬くらいなので、全然平気、むしろかわいいなぁとながめています。
  ある日ドーベルマン2頭とダックスフント1頭を連れた、ちょっとゴージャスな感じの中年ご夫婦を目撃しました。
  猫好きは猫なら全部好きだけど、犬好きは犬種ごとに分かれると聞いたことがあるので、
『ドーベルマンが旦那さんの趣味で、ダックスフントは奥さんのかな？』とか『毛足が短い所しか共通点がない』などと何かいろいろと考えてしまいました。

  ドーベルマンと言えば、友達の娘さんがまだ小学生だった頃、学校から注意喚起のメールが保護者に送られてきました。
『○○地区でドーベルマンの子犬が逃走中、注意してください』
  ドーベルマンは危険かも。でも子犬？子犬でも危険なのか？子犬っていっても大きさによっては危ないのか？などと少々混乱しましたが、その後すぐに子犬は保護されたとメールがきたそうです。