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住宅地の梅は、庭先のクリスマスオーナメントのようなもの

2月は本当に寒くて苦手なのですが、それでも、我慢してこの一ヶ月を乗り切る方法あります。住宅地の梅です。
散歩していると、あちこちで梅を植えている家を見つけます。今は、ちょうど見頃で、その色と香りに癒されます。3月まで、あと少しとポジティブな気分になれます。

僕は、昨日、梅を眺めながら、ふとヨーロッパ北部の住宅地で庭に飾られるクリスマスオーナメントのことを思い出しました。日照時間の短くなる、寒く、暗い街に住んでいて、憂鬱になるのを防ぐため、あのような飾り付けをするのだ、と言う説を聞いたことがあります。
「梅は、まさにクリスマスオーナメントだな。」と思いました。
寒い冬の後には、春が来ます。新しいことを始めるための準備の期間が2月でもあります。ワインを飲みながらこれからのことについてあれこれ考えました。


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