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acloudyskye『There Must Be Something Here』 壮大さと拙さの狭間にあるセンチメンタリズム by 管梓(エイプリルブルー)
KKV Neighborhood #215 Disc Review - 2024.4.11 acloudyskye『There Must Be Something Here』review by 管梓(エイプリルブルー) 以前こちらの企画にて、ダブステップからThe 1975を思わせる80s~90s風味全開のベッドルーム・ポップへと転身を遂げたプロデューサーAstraleをご紹介したが、今回取り挙げるSkye Kothariによるソロ・プロジェクト=acloudyskyeも
Waxahatchee 『Tigers Blood』 空を見上げたくなる音楽はグッドミュージックだ by Kent Mizushima (to'morrow records)
KKV Neighborhood #214 Disc Review - 2024.4.8 Waxahatchee 『Tigers Blood』 by Kent Mizushima (to'morrow records) Noah Kahanのようなアーティストが大ヒットし、今ではBeyoncéまでもがカントリーやアメリカーナをテーマにしたアルバム『COWBOY CARTER』をリリースするなど、少し前までは”ダサい”と言われ、年齢層高めのアメリカ人だけが聞いているジャンル
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Coaltar Of the Deepers x Boris『hello there 』 遍在する7つの異空間 by 清家咲乃
KKV Neighborhood #206 Disc Review - 2024.1.24 Coaltar Of the Deepers x Boris『hello there 』review by 清家咲乃 “Hello there.” 気安い挨拶が交わされる。COALTAR OF THE DEEPERS(以下COTD)とBorisという二つのバンドのあいだで。あるいは、彼らから私たちに向かって? とにかく、このスプリット・アルバムがそう気難しいものでないことは確かだ。
Leave Yourself Alone 『Leave Yourself Alone』 カナダ発・シューゲイズ&エモを繋ぐ2023年最後のベストニューカマー by Kent Mizushima(to'morrow music / records)
KKV Neighborhood #203 Disc Review - 2023.12.26 Leave Yourself Alone 『Leave Yourself Alone』by Kent Mizushima (to'morrow records) 今年の4月からスタートしたコチラのReview企画。これまでにHeartworms、Wednesday、Night Tapes、Beach Fossils、Lesssugär、Slow Pulp、Mali Velasque
LEARNERS presents ABSOLUTE LEARNERS #32 “OUR TIME” 15th Dec 2023 FEVER Photo by 山川哲矢 & 小野由希子
KKV Neighborhood #202 Photo Album - 2023.12.22 Photo by 山川哲矢 & 小野由希子 2015年にラーナーズが最初にバンド編成でライブを行った新代田FEVERで最後のステージに立った。アンコールを含め2時間弱、ラストもパーティー・バンドに相応しく華やかで楽しいライブとなった。 彼らが活動を始めてすぐ、レパートリーのほとんどがカバー曲にも関わらずあっという間に音楽ファンを虜にしたのは、彼らが久しぶりに東京に現れたストリートか