1月度オンラインセミナー　”目標設定＆実行力”
　　　　　　　　　　　　「幸せの総量を増やす」 から

私にとっては、とてもタイムリーなテーマでした。

まず、
人間の最も大きい5つの後悔は、

A.他人の期待に従って生きてきたこと
　　　～　関係性の薄いヒトにも影響されていないか？

B.働きすぎたこと

C.素直な感情を表現しなかったこと　　～　我慢

D.友人への連絡をあまりとらなかったこと

E.自分をもっと幸せにすればよかった　～　家族、趣味、友人など

だそうですが、身につまされます。

私の場合は　とくに、

A．他人の期待に従って生きてきたこと　

　が、もっともあてはまるように感じます。

承認欲求が強く、周りから評価されたい。良く思われたい。がいつも頭に
あって
「あなたは、どうしたいの？」　が、二の次になっているように思えるのですが。

ただ、誰かに期待されること、またそう思うことで自分を奮い立たせ、モチベーションになってきたことも確かであり、これも自分らしい生き方の一面とは言えそうです。

それにしても、もうそろそろ自分のこころに素直に生きていくように軌道修正してもいいでしょう。

ことに、関係性の薄いヒトの期待にまで応えようとするのはやめましょう。

もともとがわがままな性格なのですから、・・・。

年齢を重ねると、ヒトは先祖返りするそうですから、意識しなくてもそうなってくれるといいのですが。

ところで、セミナーでは、

目標設定は時間と感情のマッチングであり、
何に時間を使って、その時間から何を感じているのか？

目標設定の本質は、人生全体の幸福感を増やすこと。とあります。

ここは、私の場合、ずいぶんとかけ離れているかも。　で、要見直し

そして、この観点で大切な気づきがありました。

それは、

「小さな目標」と「小さな夢」をバランスよくとりあげること。

目標は努力を伴うが、夢は内面的な欲求の反映で成果や結果は不要で、
日常生活の喜びや満足感に直接的につながる。

このバランスは、明らかに年齢とともに変わってきます。

これは、私にとって  ”目から鱗”  でした。

人生における幸せの総量を増やすには、

「小さな夢」をもっと追い求めるようにすればよい。のだと気付かされた次第です。

先回取り上げた、キャリレインボーか活用した目標設定も
「目標」と「夢」を区別し、バランスよく取り上げてみようと思います。