見出し画像

本屋さんをはじめました。

小学生の頃の夢は「本屋の店員さん」でした。

アート、言語、フィクション、ノンフィクション、こども、おとな、小説、絵本、世の中の全てのカテゴリーがぎゅっと集まりながらも、理路整然と本が並ぶ空間、さまざまな世代や性別の人々が一つの場所に集う。
地元の小さな本屋さんのそんな空間を見て、私はその本屋さんが大好きになりました。

そして、ついに、本屋さんを始めることにしてみました。


5月からブックマンションの棚主になりました

5月。産休から仕事に戻ったばかりの頃、会社の先輩が「一棚本屋を始めたんだよね」と言っていたのを聞いて、勢いで申し込んだブックマンション。

「もうかってますか?」と尋ねられると、実は「ぜんぜん☺︎」という感じですが(売れ行きは棚主さんによってそれぞれです)、ゆったりと、好きな本を主張し続けるということをやっています。

ブックマンションの雰囲気。たくさんの本棚に囲まれています。

ブックマンションの魅力はコミュニティにあります

ブックマンションの人たちは、LINEのオープンチャットでつながっていて「今日はこんなお客さんがきました」「今日はブックマンションにこんな商品を置いてみました」と投稿してゆるくつながっています。
また、Twitterのアカウントを持っている棚主さんも多く、フォローしている方の書評や本への思いを見るのも面白いです。

また、オンラインだけでなく、「店番」という素敵なイベントがあるのです。

店番は文字通り、ブックマンションのお店番をして、その日のお客さんとのやりとりをする人です。店番をしていると、多くの方とお話しすることができます。
入り口の看板にある「本屋の中にある本屋」というワードを面白がってきてくださるお客さんが多いので、それをきっかけに話が広がります。
「面白いですね。」「色々な趣味の方がいるんですね」「この本知ってます!」などなど。本に興味がある方々との話は尽きません。

また、お客さんだけでなく、棚主さんが来店されることも多くあります。
店番をする3時間ほどの間に、必ず1,2回は棚主の方がやってきます。
「どの棚ですか?」「私はこういう本を今取り上げていて」「このテーマ面白いですね」「棚の見せ方の工夫ってあります??」
こちらも、本当に話が尽きません。

「雑談」の機会がめっきり減った昨今、共通の話題を持つ方々と、ゆっくりお話しができることはとても良い体験だと思います。
多様な棚主さんとの交流を通じて自分の視野が広がり、自分の棚のテーマの良いところにも気づけたりします。

棚主さんのような、近過ぎず、でも遠過ぎず、程よいお隣さんという関係性、コミュニティがとても居心地よく気に入っています。
ある意味で、子供の頃に夢見た本屋のような、多様な人が集まるゆるいつながりの空間だと感じています。

これから、鳥籠書店のマガジンを更新していく予定です

私の本屋は「鳥籠書店」という名前です。
三ヶ月に一度くらい、テーマを決めて本を並べています。
これまで「活字を読むのが苦手な人のための本棚」や、「アートに関する本棚」といったテーマを扱ってきました。

もう売れて行ってしまった本もあるのですが、おすすめの本をnoteでも紹介していこうと思います。
twitterでは、おすすめ本100冊紹介に挑戦中ですのでそちらもよかったらチェックしてください!!


もしこまどりを気に入りましたら、サポートをお願いします。いただいたお金は、今度こっそり留学しようと思っており、その費用にします✈️