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"神様の前では誓えない"という言葉が今も耳に残っている。

ラブ・イズ・ブラインド・JAPAN全て観終わりました。

やっぱり顔を見ずに婚約し、少しの間過ごしたくらいで結婚をすると考えるのは難しいものだなあと観ていて思いました。

別に今放送されているものではないし。

結論を書くとするならば。

2組の方が結婚されました。

その2組の方はお似合いだなあって見てるだけでもわかるほどだったので、本当に良かったなあって思いました。

同棲生活を観ていても、その2組は普通に出会って付き合っていて同棲しているくらいに仲が深まっていると感じた。

他の方々の話をするとするならば。

言いたいことは言う、本音を言い過ぎて話合いをし過ぎて、お互い苦しくなって、終わってしまったり。

うまくこれからのビジョンが見えなくて別れてしまったり。

しっかり向き合って話せなかったからとか。

あとは、お互い言いたいことを我慢して、結局挙式当日、ウェディングドレスに着替えた状態で終わった。

この2人には違和感があった。

女性の方はやっぱり他の参加者の方よりも、考え方とかなんだろう雰囲気がふわふわとしていた。

30代の方と50代の方。

それだけでも男性の方も気にしていますだろうし。

本当の好きとは?って言うのが課題としてあったように見えた。

本当に好きなのか?自分が恋愛対象かわからないのに質問ができなかったと言っていて。

観ているこっちも思った。

この2人だけ、全く2人で歩んでいきそうな前向きな姿ではないなって思ったけど。


挙式の日まで引っ張っていた。

他の方たちが何日か前に、そのままではダメだと別れを決める中。

挙式の日、ウエディングドレスを着て、控室。
そこで男性から『こんな気持ちのままで神様の前では誓えない』とどんな気持ちだったんだろうって思った。

相手の女性は『わたしも同じ気持ちです』それだけだった。

これを相手に失礼というのだろうと思った。

でもお互いができる範囲で本音で考えた結果だったのだろうとは思いました。


他の2組もだけど、挙式の日の新婦さんの問いかけまでどうなるかわからないという不思議な時間。

普通はこの人と結婚すると決めて、挙式は良い時にするものなのに。

なんかせかせかと進んでいって気づいたら婚約してて、気づいたら同棲してて、気づいたら結婚式を迎えていたってどういう気持ちなんだろう。

なんて思いましたが、観ててこころが動いて、顔が見えなくてもこころがつながれた2組がいたことにすごいなあって思ったけど、とてもお似合いだったなあとも思いつつ。

面白かったな。

そう思いました。


今度また2があるらしいです。

今応募の期間らしいです。

また観るのがとても楽しみです。


参加したいとは思わないけど、ひとのことを見るだけというのが良いですよね。

今度はどんな物語が生まれるのだろうって今から楽しみです。


最後まで観ての感想でした。

おわり。

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