子どもの宿題、サクサク進めよう

夏休みが来た。小学4年と2年の子どもたちはたいそう喜んでいる。母はすでに目が死んでいる。

長期休暇になるたびに、学校のありがたさを思い知る。児童センターもありがたいにはありがたいが、弁当を持たせるのは大変。適度なおやつを持たせたり、心なしか通常時よりみなさんお迎えが前倒しのようで、意識的に鐘ガンで帰宅するように心がけている。が、18時まで勤務のため、我が子が最後までお迎え待ちの子どもになることが多く、ちょっと切ない。。。

さらには宿題の山。小学4年生はこれまでの3年間でタイムマネジメント(のようなもの)を意識できるようになりつつあり、「宿題はさっさと終わらせて、残りの期間は文句言われず、心行くまで遊ぶ!」という精神のもと宿題に励み、苦手な絵画以外は終了させた模様。あとは日々の学習をやればOKという状態。対して小学2年生はまだまだ。。。「さっさと終わらせて~」という精神には程遠く、「俺は一日3ページって決めているんだ!自分で決めたんだ!!」という素晴らしい決断力のもと、ゆっく~~~りと宿題を進めている。

親のエゴかもしれないが、さっさと終わらせてくれた方が怒る期間が短くなるのでありがたい。長期戦は高ストレス。なんとか次男の思考も変化させたいものだ。

さて、どうやって?


子どもの宿題に匹敵するお母さんの宿題は。。。わたしがやりたくないこと。そうだ!洗濯干しと茶碗洗いだ。

ということで、

「茶碗洗いと洗濯干しを10分でやるからタイマー掛けてちょうだい。」

と次男にお願いしてみた。すると、なんということでしょう~~~

タイマーをセットするのと同時に、勝手に宿題のワークを解き始めたではありませんか!!!It'sミラクル!!

「おぉぉ!!!!」と思ったけれど、何事もなかったかのように茶碗洗いと洗濯干しに励み、タイマーを5分延長して二人同時にフィニッシュを決めることに成功したのです。


お母さんも「いやだなー」って思うことを頑張ってやっているんだ!俺もやろう!!って思ってくれたのかどうかは定かではないけれど、子どもと同じ目線に立ってみた?って感じの実験はうまくいきました。お困りの方は、お試しあれ。

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