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ちょっとフシギなこの世界について

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フシギなフシギな、フツーの世界
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私がマザー2に至るまで

私がマザー2に至るまで

先日、田中信二さんの動画を通してキネシオロジーというものに出会い、私がいかに動物的な破壊脳で生きてきたかを思い知らされた。生きるために他者を押しのけ、比較競争を繰り返してきた私のゲームは、やっとここで終わったのだ。

小さな頃、私はマリオをやっていた。クリボーを踏みつぶしブロックを叩いてはひたすら前を目指した。横画面な二次元の世界である。アイテムをためこみ、それを使ってボスを倒す。ゲームを全部クリ

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無料のもので溢れている

無料のもので溢れている

朝、カーテンを開ける前から、光は輝いている。それを「当たり前だ」と思っていたのは以前の私で、今はその黄金の瞬間に奇跡さえ感じている。有難う。

朝起きて、いつの間にかお腹が空いている。私がしたことは好きなものを口に入れて咀嚼して飲み込んだだけで、それ以外は身体が勝手に動いてくれている。この動力はどこから来ているのか?私の中のフリーエネルギーに感謝するばかりである。

地球のことを意識しはじめると現

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この気持ちは「どこ」から?

この気持ちは「どこ」から?

もしあなたが孤独を感じているなら、それは少し「思い込み」があるかもしれない。あなたも私もひとりじゃない。どこかの歌のフレーズではなくて、本当に私たちは「私」という「単体」では生きていないのだ。

「あなたは一人じゃないよ。私がいるし、みんなだっているじゃない。」よく聞くこれは目に見える3次元のオハナシで、だってそんなん言われたって自宅に帰ったらやっぱり一人で、寂しくご飯を食べながら「ああ、本当にた

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ひとりひとり、安心をする準備をしよう

ひとりひとり、安心をする準備をしよう

ふだんはあまり考えないかもしれないが、私たちは地球に住んでいる。というより、地球という「家」に住み着いている。この環境は、私たちの家のように一から木材を使いコントロールして造られたというわけではなく、もともとあったものだ。すでにあった「土地」という地面に、すでにあった材料を使って住み着いている。そういった実に不安定な状態なのにも関わらず、私たちは不思議と「安心」というものをして毎日を暮らしている。

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