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ネガティブの極み乙女な私へ

「自分を受け入れろとかいうけどさ、
そんなこと出来たら、困ってないんだよ。」

そんな風に思い続けていきた私が
最近気づいてきた ちょっとした解決法をシェアします。

くよくよしちゃうあなたは成長志向の極み乙女!

自分の欠点ばかり気になってしまう原因は、
あなたに「変わりたい」という気持ちが強くあるからです。

満足したって、諦めたっていいはず。
成長したいという気持ちがあるから、
あなたは今の自分の課題を自分で見つけることができ
思い悩むことができているんです。
その点では、あなたは一歩上に踏み出す準備はできてるし
十分に前に進むことができているということができます。

自分の欠点に気づけたのであれば、
次にステップアップすることがスタート地点に立てています。

やけど、ほんまに考え切りましたか?

もう私あかんわぁ
自分のこと嫌いすぎて死にたいわぁ

いつまでも嫌いになるだけで抜け出せない。

そんなあなた(よくある私のパターン)は要注意です。

感情を排除せよ


強めに書きましたが、決して感情をコントロールしなさいという意味ではありません。

最近教わった言葉を思い出しました。
感情は幻想である
相手の感情評価は一時的なものにすぎません。
そして、その人の心のコンディションや環境の影響を受けた上での評価であるため、時や環境を少し変えれば簡単に評価は変わってしまいます。

これは、自分のことを考える時に大切なことです。

感情だけで自己評価を終えていませんか?
明日にコロっと自分かわいいなあと評価が変わって
また似たような経験をして自己嫌悪する。

大切なことは、
1. 自分のモヤモヤ点を「言葉」を使って分析すること。
自分のどこが受け入れられないのか、
が不安という感情を起こすのか、
だれと自分を比較してしまうのか、その人のが羨ましいのか
どうして自分が嫌いなのか、 など

そして、
2.  具体的な解決法を探すこと。
次は何ができるか、他の人ならこの問題をどう処理するかなど「改善点を分析する」ことです。

くよくよするだけでは前に進みません。

感情と考えなきゃいけない部分をきちんと分けて
原因解明・解決への試行錯誤をしましょう。

もう1つは「妄想だと認識する」です。

失敗の想定も妄想であることが多いですが、
それ以上に自分の欠点も妄想である可能性があります。

自己の冷静な分析が必要ということを上で述べましたが
それと同時に自分の考えた結論は客観的になりきれないということを認識してみましょう。
相手は欠点を気にしていないかもしれないし、あなたの知らないあなたの良さを知っているかもしれない。

自分と向き合うとき、自分の世界に支配されすぎないことも必要です。


最後に、相手が求めているのはこれからのあなたです。

面接で緊張してしまう。。。
自分をアピールなんてできない。。。

そんなあなたは過去ばかりみていませんか?

過去をしっかり理解することも大切だけど、
あなたとコミュニケーションをとっている相手は
今この瞬間やこれからの未来が
あなたといてどうワクワクするかに興味があるんです。

小中高と年月を重なる上で価値観が変わっていくように
あなたのいいところ悪いところも時とともに変わるはず。

過去に自信がなくても大丈夫。
「これからこうなります。」と自分に約束をしましょう。

自分に約束したらあとはそのことを筋道たてて相手に説明する。そうすると、あなたの過去の失敗だって、成功へのよい転換点になったでしょう?

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