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2周年記念トレーニングジム徹底解析 その4(3) ~最終回~編

車椅子ユーザーも使いやすいセルフ型トレーニングジムi-SelfWorkoutの解析、最終回の今回は、3台のマシンをご紹介いたします。

1、Superior(スーペリア)
2、PowerPlate(パワープレート)
3、スタンディングフレーム

Superior(スーペリア)

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下部に設置されたワイヤーを引き上げるようなトレーニングマシンです。

パッドいらずの素敵な肩を作る、三角筋の前部・中部・後部
振袖とお別れ、上腕三頭筋
やっぱり欲しいくびれ作り、腹斜筋
のトレーニングに特におススメです。

さらに、実は私が一番好きなのは、前方のバーで肩・肩甲帯の「ストレッチ」ができますす。このストレスも車椅子に座ったまま/立ったままでもできます。
日常生活では、腕の挙げたり、胸を大きく開く動きがないので、最高に気持ちがいいですね。

Power Plate(パワープレート)

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パワープレートの魅力と良さは、noteの別回「パワープレート」でもご紹介させていただいています。ぜひ、そちらも併せてご一読いただけましたら嬉しいです。

お一人では、PowerPlateの上に立てない、トレーニングできない方も、写真のように、PowerPlateの上に足を乗せたり、サイドのベルトを使って振動とともにトレーニングをすることが可能です。

特に、日頃から車椅子を使っている方にとっては、脚にPoerPlateの振動を与えることで、むくみの解消骨密度の低下予防・向上血流のUP脚冷えの予防などの効果も期待できます。

1日1回PoerPlate、おススメです。

スタンディングフレーム

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これは、あまり馴染みのないマシンかもしれません。

脊髄損傷の方のように、自力で立ったり歩くことが難しい方でも安全に立位の姿勢が取れ、歩行するような足を交互に動かすトレーニングができるマシンです。

i-SelfWorkoutではアメリカのイージースタンド社さんのを導入しています。

立つことの大切さ、しかしながら、脊髄損傷の方のように自力で立つ、立ち上がることの大変さなどは、別回で「立つ大切さ」でもご紹介しています。また、このマシン、スタンディングフレームは詳細は追って、記事を書かせていただきます。しばしお待ちください。

脊髄損傷の方が、受傷して数年、数十年、一度も立ち上がらずに、車椅子上で生活をしていると、骨密度が20%、30%台まで低下してしまうことも珍しくありません。※骨密度が70%台になると骨粗鬆症といわれています。(J-Workout測定値に基づく、脊髄損傷者500名の踵骨測定結果より)

なので、i-SelfWorkoutでトレーニングを始める方には、まず初めに骨密度の測定をさせていただいております。極端に骨密度が低いや拘縮がある方など、場合によっては立位のトレーニングをご遠慮していただく場合がありますので、ご了承ください。

しかしながら、もちろん、PowerPlateなど少しづつ身体の状態を改善し、立ち上がる準備が整えば、お一人で立位のトレーニングを行っていただけます。

いかがでしょうか?車椅子ユーザーでも、健常者でも、
ちょっと身体を動かしたい!
ずっと座っていると消費エネルギーが少ない分トレーニングしたい!
自分時間を自由に使いたい!
そんな思いを解決してくれるのが、セルフ型トレーニングジムi-SelfWorkout(アイセルフワークアウト)です。

コロナ禍で外出自粛を強いられる日々が続いておりますが、ぜひ、ひと段落しましたら、リフレッシュしに、身体を動かしに、i-SelfWorkoutへいらしてください。

スタッフ一同お待ちしております。

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サポートよろしくお願いいたします。サポートくださったお金はすべてJ-Workoutでトレーニングをしてく脊髄損傷の方々のトレーニング費用として還元させていただきます。