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KNTがEMC conferenceに参上!

あなたにとって「幸せ」とは何ですか?

2023年2月26日にエリック教授にお誘いいただき、武蔵野大学が2021年より開校した「アントレプレナーシップ学部」が主催した「EMC conference」に参加させて頂きました。
当日は100名を超える参加者がおり大盛況。学生も全体の10%しかおらず、各領域で活躍を収めるビジネスパーソンの方々の意見を聞く貴重な機会となりました。

イベントの内容としては、
①大テーマをもとに全体で小テーマを20程出す
②20の小テーマを前後半(10ずつ)に分け、前半と後半で自分がどの議論に参加するか決定する
③前半と後半で50分ずつディスカッション参加者と議論を行う
④各グループの議事録を確認し、全体で投票を行い、優れたディスカッショングループを決定する。
というOST形式(なんの略かは失念してしまいました。)を実施しました。
~エリックゼミでも行えそうなので是非実施したい~

大テーマは「「世界の幸せをカタチにする」ために私たちはどうするか」
ここから派生して全員で小テーマを出し合った。
エリックさんは「ダイバーシティ」
私は「現代における、各属人の「不幸」ではなく「幸せでない」感覚」
であった。
幸せを考える現代で、振り返ると具体的に「幸せ」や「不幸」だと感じたことがないと考えた私は、「幸せ」を考えることはまず難しいと考え、その反対の「不幸(これも考えるのが難しい)」のより近い感覚の「幸せではない」感覚のディスカッションを行いたかった。

結果私はこのディスカッションのチェアマンを務めることとなり、
学生や大人の集まるディスカッションの司会を務めた。
核心を突く発言で議論を終わらせないことや、議論の熱をコントロールすることは非常に難しいと改めて感じた。

その中で一つ「幸せ」について感じたことがある。
それは、絶対的な幸せも存在するということである。
ふわふわしたものがなるほどと腑に落ちた感覚である。
受験の合格、内定、海外旅行など相対的にみての、幸せももちろんそんざいする。しかし、それは本当の幸せなのだろうか。
議論の中で「自分が何を成し遂げたいのか」という軸があり、それを成し遂げていく過程、それを実現するために人生の選択を行い、モノやコトを取捨選択していくこと、周囲と生きていくことが幸せなのである。と

確かに、大いにそうかもしれない、私も理想の姿があり、それをアップデートしながらも確実にそれに近づくための人生を生きていると感じる。
洋服、趣味、運動、勉強、メンタル、、、
全てがそれに支配されているのである。
それが叶うことはもしかしたらないかもしれない、
私は傲慢で常に求めてしまうから。
しかし、それを追いかけ続けることができる環境にあり、
それに近づくチャンスがある家族、学校やエリックゼミ、サークルにあることは
非常に幸せであると改めて感じた。
帰り道、いつもより少しだけ良いケーキを両親に買った。
いつもありがとう。

最後に、
今回の素敵な機会をくださった、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の皆様、そしてエリックさん、ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします!

あなたの「絶対的な幸せ」とは何ですか?

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