夫婦関係の考察【2019年7月度】
「旦那とうまくいっていません」と言っていたのが5月末のこと。
わずか2か月という期間で、急激に夫婦関係が改善されているので記しておこうと思う。
最近の私たち
・夫婦でふざけあって、爆笑する時間が復活
・毎晩「息子がかわいくてご飯がおいしくて、今日もいい日だったね」って言う
・息子かわいい度が異常
特に、毎晩息子が寝てからの我々の様子は、親バカが過ぎる。親バカって何だろうな?親バカっていう言葉はあんまりしっくりきていないのだけれど、たぶんこれは親バカなんだと思う。当事者でも痛いと思うぐらい。
それはそれは、2か月前とは比べものにならないぐらい、毎日楽しいし幸せです。変わらず、お金はないけど。
夫の変化
・「これは俺がやる」と自発的に担当を決めてやってくれている。
具体的には、保育園に持っていく布団のシーツつけと、大人が寝る前に寝ている息子のおむつ交換をすること。
・息子の成長に敏感になった。
何ができるようになった/保育園の様子はどうだったなど興味を持つようになった。
・息子が好きで好きで好きで、一緒にいたくて仕方がない。
寝るときは、身体がしんどいときでも息子の横を死守。
妻の変化
・一人で寝る機会が増えた。
今は、ダブルベッドのマットレスに夫と息子が寝ていて、私が大人のシングルふとんに寝るのが基本スタイル。息子が寝苦しそうにしていたり、起きそうとか体調悪そうとかっていうときには、私と夫が交代している。
・新しい仕事も始めたことで生活リズムと収入の見込みが安定してきた。
フリーランスという働き方を選んでいる以上、変動の激しい部分ではあるけど、「売り上げがよくない月」の見込みが立つだけでも精神衛生上よい。
そして”変化”ではないけれど、妻は一貫してわがまま。
家事において、やらないと決めたことは意地でもやらない。夫に全力で甘える。(このスタンスは独身時代から。母としてはダメでしょうかね、すみませんね)
関係改善の要因
・1歳児の爆発的なかわいさ
「パパ」「ママ」をはっきり言える(たまに混同するのもまたかわいい)。意思を持って行動している。Eテレの体操やニュース番組の「おはようございます」に合わせてマネする。こっちが笑わせようと思ってやったことを理解して笑う(フェイントかける等)。大人と同じものを食べれたときやフルーツなど特別なものを食べたとき、心底嬉しそうな顔をしたりちょっといたずらっぽい顔をしたりする。小走りする。自分で脱いだ洗濯物を洗濯カゴに入れる。ドア閉めてって頼むと閉めてくれる。などなどなど…
もちろん自我が芽生えてきて、大変なことはたくさんあるんだけど、1歳4か月くらいから「うわぁもう人間…!」って思うようなことが増えた。
・夫はずっとぶれずにいてくれた
ピリピリしていたのはずっと私。だから私に余裕ができると、言葉も優しくなるから好転するしかなかった。私がぶちぎれているときも、もうこのままだと私たちやばくない?って二人で冷静に話すときも、夫はいつも淡々とゴミを分別してくれていたし、排水溝の掃除をしてくれていた。
なんでだろうな、これは今度ヒアリングしてみよう。今はただただ、感謝しかない。
・仕事、生活に慣れた
やっぱり私たち夫婦にとって、「夫婦共働きで、仕事のことも家のこともふたりでがんばる」っていう形が合っているんだなあと思う。
私たちは、一年半前、住む場所・仕事・家族の人数と、環境を一気に変えた。田舎からの移住、脱サラして独立、私は妊婦。
田舎に移住して1年半。すべてを模索しながら、少しずつ慣れて自分たちの形を作ってきた、ということなのかなと思っている。
本当は、慎重に、先を見すえながら行動すべきだったんだろうけど、あんまり深く考えず、「いいと思うことはすぐ行動すればいいじゃん!」というスタンスだった。(これだけ大変だったけど、残念ながらこのスタンスは今後も変えられない気がする)
息子がGW以降、手足口病にかかったり海に行ったあと疲れで発熱したりしながらも、平日はなんとか熱出さず、保育園を休まず行ってくれているのは本当に大きいな。
ということで、今日も、何事もなく過ぎて行っているこの時間に感謝。
また、うまくいかないことも出てくるんだろうけど、とりあえず記録。
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