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[日記]大学に絶望した(自分用)

こんばんは、関東在住の工学系大学院1年生ティムです。

今日は完全に自分の気持ちを吐き出すための日記です。

内容はまったくまとまってません。かつ、愚痴なので読んでも良いことないです。というか、読まないで下さい。(ガチ)(笑)


昨日、親に電話しながら泣いてしまった。まったくそんな気配は自分で感じていなかったのに、学校でのTA(ティーチングアドバイザー)のバイトの話をしている内に泣けてきてしまった。

大学院生になったこともあり、学部生の実験レポートの採点をすることになった。(勝手に決まっていた)

学部生のレポートとかって、こうやって院生が採点しているんだ、と気づく。なんか適当だな、と思う。

確かに学部生の人数は多いし、これ全部を先生が採点するっていうのは無理な話なんだけど、こんな方法で一介の大学院生が採点してしまっても良いのだろうか。

どうやって採点を行うかの採点基準を院生が考えて、先生にチェックをもらうシステムなのだけれど、そのチェックも、サラッとしていて、なんだか腑に落ちない。自分が学部生の時に出してたレポートってこんな感じで採点されていたのかと思うと悲しくなった。

さらに先生から僕に向けてのコメントとして、「この授業は必修なのでよほどのことがない限り60点未満にはしないように。60点未満が連発するようならば、採点基準を調整して60点になるようにして下さい。」とのこと。

まあ、これによって助けられる人がいるのも分かるのだけれど、これって学生のためにもなってなくないかなーと思う。

こっちがわざわざ採点基準決めて、1項目づつ採点しているのに、結局60点未満にならないように調整するなら、そんな真面目に採点する必要あるの?めっちゃ時間取られるんですけど。という気持ち。

真面目にやってきた子と、前日に適当に切りはりしてきた子なんて一目見れば分かる。だったらもう、印象点というか、もっと簡単な判断基準で決めちゃっても良いんじゃないかな。ソッチのほうが本質的なのでは。

同じように採点を任されている他の院生は、もう少し適当に採点しているのだけれど、やっぱり頑張っている子にはそれ相応の評価をしてあげたいと思うから、考察とかもしっかり見て、ひとりひとりコメントも付けた。

そうしてたら12時間ぐらいかかった、、、

単純に今、インターンの準備とか研究とかバイトとか、色々忙しい時期にちょうどTAの採点がかぶったからこれだけイラついてる気もするんだけれど、

なんか、こんな適当な教育でいいのかな?と、自分の大学の事が不安になってきた。大学全体に対してと言うよりかは、自分の学科であったり、自分の担当教員への不信感、ということなのかも。

勿論、教授によるのはそうだけど、なんか全体的に学生の事をちゃんと考えてない気がしてならない。てきとー。

適当なら適当で、自由にやらせてくれれば良いんだけど、適当なのに学生のことを管理したがる感じ。どっちかにしてほしい。

大学は、勿論学問だけではないのも分かる。大学生という肩書のもと、学外の活動によって成長していくという。

でも、いっても理系だし、学問だって真剣にやりたいと思って入学してきている子もたくさんいると思う(自分はそうだった)。真剣にやりたいと思って入ってみれば現実はこれ。教える側にやる気がない。大学生なのだから自分で学ぶべきなのは分かっているし、学部時代には自分の側にも大いに責任があったと思う。どこか相手や環境に求めてしまっていた。文句はあるけど、口だけで、自分で新しい環境を探していたかと言うとそうではないから。

院生になり24歳にもなったのだから、方向転換するなら、2020年の今年が最後なのだろうなと思ってる。

これまで、色んな可能性を消すのが怖かったり、社会のレールから脱線することに不安を抱えていたりして、行動を起こせなかった。行動を起こすのなら今年が最後。

ティム


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