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寄稿記事の執筆を2年間続けてみての雑感

この春、以前からお世話になっていた弥生株式会社のオウンドメディア「弥報Online」の執筆から離れることになりました。

理由の一つは、おかげさまで本業の物販が忙しくなってきたから。

もちろん仕事だけでなく、noteの執筆や家事育児もあるので、そこへほかの執筆業も加わるとなるとけっこうキツかったのです。あんまり書くのが早い方じゃないので余計でした。

もう一つは、飲食店を休業して数年経つのに、この業界のことをいつまでも知った顔で書いてていいのかと思ったからです。

とくに私、コロナ以降の飲食業界って全く携わってないんですよね。

それなのにいつまでも昔の話を持ち出して、これはあーするべきだとかこーするべきだとか言ってもぜんぜん説得力がないし、読者に対して不誠実なんじゃないかな?と思ったのは大きいです。

たとえ執筆にかける時間があったとしても、このまま続けるわけにはいかないな、と思いました。

そんなわけで円満に契約終了となったわけなのですが、2年ものあいだ外部サイトへ記事を寄稿してきた経験は、私に大きな学びを与えてくれました。

その学びというのは……



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