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74. 対等に接する心

こんばんは。

対等な1人の人間同士として「 配慮 」の心を持つ


今日、口座開設を行いに銀行へ行きました。
15:00までの営業だったのですが、入店した時刻が14:50と閉店ギリギリでした。時間がかかる作業を閉店間近にお願いするのは、職員さんにとっては、とっっっても迷惑なのは承知しています。。。

ですが、なんとしても今日やっておきたかったので、自分の都合を優先し、申し訳なさを抱きつつ入店しました。

で、いざ自分の番号が呼ばれて担当の方にもとへ行って口座開設のお願いをしました。
すると、一気に早口になり、愛想が口に入れた時の綿菓子みたいに一瞬でなくなりました。

綿菓子おばさんと命名しようと思います。

その綿菓子おばさんの気持ちは120%分かります。
閉店直後に持ってくる案件じゃないでしょ、と。
私が職員さんの立場でも思います。今、持ってくんじゃねぇ!と。

ですが、それを表に出すか出さないかって大事ですね。
お互い良い気持ちにはならないです。
(そもそも終了時刻間際に持っていくな、という話ですが。。。)

ここで考えたいのが、終了時刻間際に手間のかかる作業をお願いするという、相手が嫌がるようなことをお願いするときに、私の行動をどう変えれば良かったのか、です。


私が振り返って思うのは、お願いする前にワンクッションを入れた方がより丁寧だったのではないかということです。
「閉店間近に申し訳ないのですが、口座開設は今からでもできますか?」
といった感じで。

そう振り返ると、お願いする側の私の配慮不足だったんだと気づきます。申し訳ないと思うのなら、しっかりと事前に相手に伝えてからお願いする。それは、接客する側と接客してもらう側などの立場は関係ありません。

人としてどのように接するかが大事だったんではないかと思います。

綿菓子おばさんが悪いように思ってしまいましたが、冷静に振り返って分析すると私の配慮不足でした。

綿菓子おばさん、ごめんなさい。

また一つ、新しいことに気づけたので次からに活かしていきます。


明日から、新しい職場にいきます。
不安の方が大きですが、変に期待せずコツコツと頑張ります




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