イフゼンプランニング完全解説!
習慣化の本には必ず出てくる、イフゼンプランニング。
イフゼンプランニングについて解説したいと思います。
結論:元々ある習慣に、習慣化したい新しい習慣を上乗せことで、より大きな習慣にする
実行できる確率が2倍から3倍高くなる
『if-then Planning(イフゼンプランニング)』は, ハイディ グラント ハルバーソン博士が提唱する目的達成のためのテクニックで、実行できる確率が2倍から3倍高くなると言われています。
例えば「6時になったらウォーキングをする」と決めておくだけで、ただ「ウォーキングをする」と決めるより、実行する確率を上げることができる。
これを習慣化に使わない手はない。
そう思いませんか?
毎朝、体重計に乗ることを習慣にしたければ、洗顔する習慣と組み合わせることで習慣化できます。
要するに「洗顔したら体重計に乗る」と決めておく。これが習慣化したら「体重計に乗ったらスクワットする」、「スクワットしたらウォーキングに出かける」と決める。
どんどん、習慣に習慣をくっつけていく。
良い習慣が連なった先には、良い人生しかありえません。
まとめ
要するに元々ある習慣に、習慣化したい新しい習慣を上乗せことで、良い習慣を雪だるま式に大きな習慣に育てます。
大きな習慣に挑み、失敗すると、脳に「できなかった」という刷り込みが発生してしまいます。
なので最初の習慣は小さな習慣が良い。
スモールハビットを習慣化の最初のステップにすべき理由です。
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