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君はどこにでも行ける

ホリエモンの「君はどこにでも行ける」を読んだ。ホリエモンのこと、恥ずかしながらよく知らなかったのだが、youtubeとかもっと見てみたいな!と思うきっかけになった。

要約

ひとはみんな「どこにでもいける」。国境を越えるハードルも無くなってきているし、国境を区切る意味も薄まってきている。

外に出ようと出まいと構わない。ただ、ホリエモンは、その場にしかないもの、そこにしかないものを見たい、楽しみたい、味わい尽くしたい、だから日本を出て世界を飛び回っている。

日本にいようが海外にいようが、やれることなんていくらでもある。大事なのは、「頭の中に国境をつくらないこと」。
面白いことがない、つまらないことばかり、明るい未来はない、旅行はお金がかかる、、、等のネガティブな思い込みでいろんなチャレンジをしないで生きること。その強いストッパーが、君の中の国境。これがなくなれば、日本にいても田舎にいても、どこにいてもいいし、どこにでもいける。

印象的だったこと

  1. インバウンド
    なぜアジアの旅行客は爆買いをするのか?なぜなら、こんなに質の高いものをこの値段で買える国は日本しかないから。日本のものはコスパがよすぎる。そしてアジアの富裕層(中国、タイ、シンガポール)は、日本の富裕層より豊かになっている。
    ちなみに2019年は3200万人、20年は412人、21年は25人。22年予測値は100万人。どれだけコロナでインバウンドが減ったか。逆にコロナ明けがチャンス?

  2. アジアの国々
    タイのイメージがガラッと変わった。タイはかなり経済発展しているみたい。タイのお金持ちは物凄く裕福で、アジア富豪一族トップ50位にも、3財閥がランクインしている。
    タイドラマとか、タイの歌手もきてる気がするし、、、BTSの次はタイ?

感想

自分が最後に海外に行ったのは、2019年9月の香港マカオ。本当に気軽なノリで初の一人海外旅行。最近は、気軽なノリの行動が全然なかったな、、、と反省。いろんなものを見て、思い込みをなくす、偏りをなくすことを意識的にしていかないと、と思った。
日本で行ったことがない場所も沢山かるし、食べたことがないものも沢山あるし、、、
経験に割く時間をつくろう!
経験がないと、はじまらないしね、、、。

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