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マンダラチャートをつくってみた

2024年突入!

遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
協力隊としての活動は12月から始まったばかり。新年を迎えるとともに、ここからいよいよという気持ちと、常にチャレンジャーという精神で頑張ってまいります。
年男(+厄年)らしくこの1年間活動します(?)

といいつつも、今年度(令和5年度)の残り2か月ちょっとは、何をしようか。
予算も1年分ではなく、着任時からの見込み分しかないので大それたイベントや事業も難しい。OBOGの方、島の方、市の担当職員の方々からは、この残りの数か月は「地域を知ること、来年度以降の活動について考えよう」「焦らなくていい」とのお言葉をいただいた。

以前執筆した気もするが、他地域の協力隊の方が現在されている活動や成し遂げたこと、そのスケールの大きさを知れば、負けず嫌いな性格が働いて「僕もやんなきゃ」って焦ってしまうことがあるため、「焦らずに」とのお声がけに気持ちを落ち着かされた。

人と比べられることが嫌い、
人は人、自分は自分、

って考えの持ち主なくせに、人のことを見て焦ってしまうのは
負けず嫌いでもあり嫉妬深いからかな、と。

話が逸れたが、来年度以降の活動方針を固めようと思い、マンダラチャートを作成した。

マンダラチャート(Mandala Chart)

マンダラチャートとは1979年松村寧雄によって開発された9マス思考発想法と目標達成ツール。

出典:一般社団法人マンダラチャート協会より転載

今冬ポストシーズンを騒がせた大谷翔平選手(LAA→LAD)が花巻東高校1年生時に目標達成シートとしてマンダラチャートを使用・作成したという例が有名である。
大元となる目標を設置し、それを達成するための具体的な項目の視える化。そしてその項目を達成させるために必要な要素をまた視える化し9×9マスの一種のフレームワークである。

マンダラチャート、作成

自作のマンダラチャート

僕の場合には、中央に協力隊として達成したい大元の目標を設置。そしてそのために必要な(であろう)要素を書き込む。そしてその要素を達成させるための具体案行動を書き込み、仮ではあるが完成させた。

僕の場合は、さらに各要素を大元の目標に設置させたマンダラチャートも作成。まだすべてのマスを埋めることはできていないが、アイデアを出すという面、可能性を探るという面ではこのフレームワークは有効であるかもしれない。

与えられている予算、再現性、住民の方々の理解と協力と、出てくるであろう課題や問題点について深く考えられていないとはいえ、4月以降の活動に向けての案が少しづつ出てきたように感じる。

「あれしたいなー」「これもいいなー」と妄想を膨らますことは楽しいが、それを脳内ではなく文字起こしすることでその案に対し具体的に突き詰めることができやすい僕である。

マンダラチャートは出来たら終わり、ではなく数週間、数か月、数年といったスパンで見直し、改善させることが一番大切である。

Try and keep going as a challenger!


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