9-号外_バラ

「号外日記」5本(2017年7月のnote記事より)

noteマガジン「ちはるのファーストコンタクト」を定期購読いただき、ありがとうございます。定期購読を開始してもその月より前の記事は読めませんので、定期購読者向けにときどき過去の記事をまとめて読めるようにしています。

今回は、2017年7月のnote記事から、「号外日記」5本をまとめてお届けします。号外日記とは、このマガジンを定期購読してくれる人が増えるたびに書いている記事です。テーマは雑多です。荒削りなアイデアも多いです。

01 週末はリトリート(しよう)。
02 使っているノート3種類。
03 毎日同じ服、同じ食事。
04 他の人の役に立てるかどうかは余裕があるかどうかで決まる。
05 たくさん話させよう。たくさん書かせよう。とにかく、たくさん。。

01 週末はリトリート(しよう)。

リトリート(retreat)というのは、仕事や日常生活から自分を切り離して、新しい自分をスタートさせるという意味だそうです。

ジュリア・キャメロンの『新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。』で紹介されている「アーティスト・デート」もいいですね。

アーティスト・デートというのは、週に2時間を使って、自分の中のアーティストとデートをする、というものです。散歩したり、日の入りを見に行ったり、音楽を聴いたり、小旅行をしたり、ボーリングをしたり、瞑想したり、水彩画を描いたり、植物の鉢を変えたり、なんでもOK。そういう時間を作って、自分に何かを「降ろす」。

キャメロンは、仕事などの「しなければいけない」と考えていることは「逃げ」だと言っています。リトリートの時間を作ることは、最初は大変かもしれません。でも、いつかそれが習慣になるといいですね。

02 使っているノート3種類。

皆さんは、何種類のノートを使っていますか。私の場合は、次の3種類のノートです。

 (1) 見開き1ヶ月スケジュール帳
 (2) 見開き1日の厚手のノート
 (3) プロジェクト用のノート

3冊まとめて写真に撮ってみると、こんな感じです。

(1) スケジュール帳は、コクヨのスリムB5サイズ「見開き1ヶ月」タイプのもの。使い続けて8年目になります。できるだけ先の予定まで見通したいので、見開き1ヶ月タイプにしています。

スケジュール帳については、内容別にマーカーの色を変えているのが私流です。たとえば、授業は緑、会議は橙、出張は青、締切はピンク、テニスは水色……という具合です。こうしておくと、一目で見て仕事の種類がわかります。

(2) 見開き1日の厚手のノートは、無印の「開きやすいノート」A5・ドット方眼・96枚というのを使っています。1日1枚使いますので1冊で3ヶ月分です。

このノートには、その日にやることの下書きメモと、その日にやったことの振り返りをメモしてあります。下書きを書くことで、仕事を起動します。終わったら振り返りを書きます。そして安心して忘れることができます。

(3) プロジェクト用のノートは、無印のA5サイズの「5ミリ方眼ノート」30枚です。特定の日付のないプロジェクトの準備段階は、このノートにメモしていきます。これは件数がそれほど多くないので、薄手のノートでOKです。

ノートはこれだけです。このノートに書く前のメモは、メモ用紙に書いたり、ポストイットに書いたり、紙ナプキンに書いたりします。最近の気に入りは、Amazon BasicsのA5サイズメモパッドです。ミシン目が入った黄色の薄いメモ用紙で気軽に使うことができます。お客さんの前で使っても見栄えが良いです。

03 毎日同じ服、同じ食事。

先週発売になった『アドラー式「しない」子育て』はアマゾンで好調なスタートです。

これと同期して、"アドラー式「しない」子育て"を特集に組んだ雑誌『kodomoe(コドモエ)』2017年8月号も発売されました。ページはこんな感じです。

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