ぼくらがPUBLIC DESIGN LAB.に取り組む理由
2014年に、公共におけるサービスデザインの可能性を探究する【PUBLIC DESIGN LAB.(PUB. LAB.)】というチームを、同僚である小山田那由他さんと一緒に立ち上げ、以来、いくつもの調査研究やプロジェクトを実践してきた。当時と比べると、サービスデザインに対する世間の注目度はかなり高まってきている。現在、サービスデザインは、行政のDX推進において、公共サービスの体験を利用者視点で改善し、それに伴う業務改革(BPR)を実現するためのアプローチとして、その重要性が認